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きっと出口はあるから!

昨年の11月に起業するまでのワタシの日常といえば……

専業主婦で、専業母で、専業妻。

すごい専業感を出してみました★
専業ってなんでしょうね。
だって、人は一面だけで生きてなんていないのにね。

「シナリオを習ってました。」
ってプロフィールには書いていますが、習ってたって書くのは、仕事で書いたことがないからです。稼いだことがなく、客観的にみて仕事じゃないなら趣味っていっといたほうがわかりやすいかなって思って、そう書きました。

が、暮らしの中で、シナリオコンクールの締め切りに間に合わせるっていう作業は、片手手間ではできなかったので、
締め切り数日前から、家事はほとんどそっちのけっけ。
とんでもなく集中して暮らしていました。

「書くことを考えてる時のママは、買い物にいって「ママ。これ欲しい」っていうと、「うん、いーよー」ってなんでも買ってくれるから、ラッキーだった」って娘に言われたことがありますが、
なにか考え事していると、家のこととか子供たちのこととか、放置していたそうです。自覚はないけど……

なので、専業主婦だったっていっても、多くの人が想像する専業主婦ではなかったと思います。

年に4本から5本、1時間テレビドラマのシナリオを書き上げて、コンクールに出していたころは、
子供たちも小さくて、おうちでお留守番ができない時期でもありました。
ワタシは自分の実家の近くに住んでいたので、両親に預けてスクーリングに通っていたけど、たまにそうはいかないときとかもあって、そんなときは、ゼミに子連れで行きましたw 
(先生はじめ関係者のみなさま、あらためてありがとうございました、一度も嫌な顔されたことないし、たくさん助けていただきました!)

一度は、ゼミを受けるビルの下にあるドトールコーヒーに子供2人を預け、休憩になると見に行き、子供たちは2人でずっとドトールで食べたり飲んだりして、3時間おいておいたこともあります。いまだとネグレクトで通報されちゃうかもねw
一番は、オットに預けて、出かけてました。オットが自営業なのをいいことに、ワタシの予定に彼の仕事を合わせてもらったこともあります。


そんなことしてきたけど、物になったわけではないので、美談じゃない。
けど、それくらい大真面目で本気に取り組んでいました。

だから、専業主婦でもないし、学生でもないし、作家でもない……

ただ、ここからがワタシの問題です。

稼いでないと、名乗ってはいけないって思っている、ワタシの本心が、いつもあったのです。


ワタシの周りには、色々な職業の人がいます。
占い師さん、歌うたいさん、絵本のマイスターもいれば、ヒーラーさんも。
着付けしさんだっているし、コーチングの人もいる。
アロマを仕事にしている人もいるし、お料理の先生だっている。
ウクレレ教えてるって人もいるし、ハンドメイド作家さんもたくさんいる。
夏だけの仕事の人もいるし、冬だけの人だって……

みんな、「◎◎です」ってその仕事をいいます。
その仕事のために、収入源としてパートしていたり本業があったりしていても、「◎◎です」っていう。


ワタシは、できなかったんです。

「物書きやってます。」が言えなかった。言いたくなかった。恥ずかしかったし、苦しかった。ニセモノなのに名乗るなんてって。

10年も取り組んだのに!
大真面目にやっていたのに!
賞だってとったことあるし、すごく頑張ってたのに!

「自称・作家」になるのが怖かったんです。


「◎◎です」っていう人たちに、ワタシにはない自由さと解放感を感じ、自分にがっかりしながら羨んでいました。

それなのにね、いまはね、堂々と言えるんです。

「これで食ってるっていうのがアイデンティティじゃない。所属だ。
ワタシのアイデンティティは、ライティング・ライフ・プロジェクトのファシリテーターで、物書きです。だって、1日中、そのことを考えていて、そのことを大事にしていて、思い描いているから。魂とか思考とか姿勢が、肩書きなのさ。」


だから、ワタシは、専業ではないけど、
主婦で、母で、妻で、ファシリテーターで、物書きです。


いま、自分は何者なんだろうって思っている方がいたら、耳打ちしたい。

とことん、考えたらいいですよ!
とことん、見つめたらいいですよ!
きっと出口はあるから!

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