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生き辛さの正体

前回の投稿でも書いたように、私の自己肯定感の低さは半端ないです(汗)特に今はとても低い時期に入っています。というのも、また、仕事を辞めることになったからです。今年度から一番やりたい仕事に就けて、なるべく、なるべく長く働きたいと思っていたのに。今までも長くても2年、ほぼ毎年のように仕事を変えていて、今度こそは・・・と思っていたのに。

いつも同じ失敗をしてしまうのです。周りの人に受け入れられてないのではないかとびくびくするあまり、打ち解けられず、本当に嫌われてしまうのです。仕事も人並みにできない上に周囲の人とも打ち解けられないのです。(おそらく、この文章も私の認知のゆがみが表れまくっているのだと思うのですが、今の私にはこういう考えしかできません)

私が、なぜこんなに人間関係が作れないのか?それは、ひとえに自己肯定感が低いから。ではなぜそんなに自己肯定感が低いのかといえば、母がいわゆる毒母で精神的虐待を受けて育ち、私はいわゆるアダルトチルドレンだから・・・。

20代から30代半ばまでのほとんどをうつ病患者として過ごしました。長く長く引きこもりをしていました。精神病院に2回入院しました。でも、奇跡的に(?)うつ病からは脱することができました。全く服薬もしなくてよくなった状態が10年近く続いています。あとは、仕事が続くようになれば、普通の人と同じようになれるのです。(あ、この文章、ものすごく問題ありますね。普通ってなんだよ。普通じゃないといけないなんてことはないはずだし)

自分としては、毎回今度こそ、今度こそ、と思っているのにうまくいかないので、やっぱり自己肯定感が育つどころかまた下がっていってしまうのです。

私は、自然界に生きる動物だったら、おそらく大人になるまで生きることのできない、あっという間に自然淘汰されるべき弱い弱い命だと思うのです。人間に、そして平和な現代の日本に生まれたから長らく生きてしまっているけれど、本来生き抜く力を持っていない個体なのだと思うのです。

そんなことを、ぐずぐずと考えながら今もまた引きこもり生活をしており、起きている時間のほとんどをTwitter見て過ごす日々なのですが、そのおかげで #HSP  という言葉を知りました。ネットで検索すればするほど、自分の事としか思えない。そして、今の私のためにある本!を見つけました。




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