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節分に思う

節分を迎えるたびに思うこと。

年の数だけ豆を食べるの無理ですね!!

いや、大人がそんなにちゃんと食べるものじゃないというのはわかってるんです。

でもね、一応考えるんですよ。
(年の数ということは…44、数えで45。えっ!?45!?私、もう45!?)って、
あらためて自分の年齢について考える(気づく)1年に1度の機会。ヘタしたら誕生日より深く考えているかもしれません。

我が家は豆を投げたあとの片付けだったり諸々のことを考えて、いつも豆は大豆じゃなくて殻つき落花生を買ってくるんですけど、

2022年の我が家の鬼と落花生


落花生だとまず、殻をむかないといけないでしょう。1つの中に2〜3個入ってるので、1つむいてようやく2〜3才分を消化。

自分の年齢分、殻をむき、数えながら食べてたらわからなくなってくるので、途中から「先に殻を全部むいてしまおう!中身だけ出して年齢分取って食べよう!」と思っても、
殻をむいてる途中に
(私の年齢分の殻をむいてこんなに時間がかかるなんて…)と、また自分の年齢に向き合うわけです。

そしてここで毎年、
「よし!豆1個あたり2才分ということにしよう!!」と自分の中で謎のルールを決めるんですけど、
すぐに(1こで2才分でも22〜23個は食べなきゃいけないのか…)と、それでも多いことに気づき、
最終的には1こで3才分ルールに変更。なんとか15個くらい食べて終了という…

子どもが10才分の豆をちゃんと10個食べている姿なんて羨ましいかぎりで。
私なんて、3で割るというズルルールを作っても15個食べなきゃいけないぜ!とか、心中で悪態ついたりして。

複雑な思いの節分は過ぎていきます。




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