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朝の儀式


朝が眠い。

夕方だって眠い。

特にこの秋冬は眠いですよね。あ、春も眠いです。夏もそこそこ眠いです。

もう、どれぐらい眠いかというと、

起きようと思っても、体が眠いんですよ。あと頭の中も眠い。変な言い方かもしれませんが顔も眠い。夢の続きも見ないといけないし、夢に一生懸命な日ってあるじゃないですか?そんな日は起きる頃には疲れちゃって、もう一眠りしたいんです。目の奥もグワングワンするのも厄介。
早起きするためには早寝すればいい、って思うでしょ?そういうものでもないんです。変な時間に目がさめて、起きないといけない時間にまた眠くなったりして大変です。

とにかく二度寝がしたいのです。

この「二度寝をしたいけど恐ろしいほどの眠気とたたかいながら起きる」というのを毎朝やっているのですが、
毎回こういうことを考えます。

「このまま寝てても良い!に、いくらまで払えるか」

このまま寝ても良いことなんてないんです。
私が起きなければ皆が遅刻します。朝ごはんを作らねばなりません。

しかし、朝寝坊の妖精がやってきて、
「大丈夫!お金さえ払ってくれたらあとのことは私がしておくわ!だからどうぞどうぞ二度寝をしてください」と言われたら…

そう!!

「(お値段次第で)二度寝を許してくれる妖精」が現れたら!!


100円…
いや、妖精はそれじゃやってくれない。

500円…
うーん、起きろって言われそう。

1000円…
朝寝坊に1000円払うのは結構な出費だけどなぁ。「もう一声!」とか言われそう。

1500?2000?

えっ!?2000円??
うーん。月に1〜2回なら払ってもいいかなぁ。これが毎日だったらえらい出費だ。6万になる。朝寝坊だけで6万!!
ダメだ!ここで二度寝を許される権に1回2000円も払ってたら、いろんな意味でとんだダメ人間だ。



…な〜んてことを考えながら毎朝起きてます。

普通に起きただけなのに節約したような気分にもなれるので、
この「妄想の中で二度寝妖精と値段交渉をする」
おすすめです。




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