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noteでみつけたたからもの

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そっとのぞいてみてほしい。わたしのスキのライブラリー。いつかの、だれかの、珠玉のことばたち。
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#日記

【そのことを忘れそうになった夜には】

記憶の糸は、自身が意図しない形であちらこちらにつながっている。良い記憶も、悪い記憶も、な…

碧月はる
2年前
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【今の私にできる、最大限の】

「お母さんのことすきな人ー?」 ちびが、青空に向かって声を張る。自分が出した質問に、自ら…

碧月はる
2年前
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【あなたがいたから】

碧月はる
2年前
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【岸辺で温かい珈琲を淹れて、静かに待っているから】

江國香織の短編小説に、こんな一節がある。 It's not safe or suitable to swim. ふいに、い…

碧月はる
2年前
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【人は理由なく生まれるけれど、理由なくして死なない】

大きな山をひとつ越えた。そんな気持ちが半分、残り半分は空洞のまま。 何かを手に入れると何…

碧月はる
3年前
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いつもここで。

7/11(日) 浅草に、定期的に通う店がある。 食べログの評価はない、70歳のおかあさんが一人で…

【雨水色の想い唄】

深い喪失を味わっていた。一つの事柄だけではなく、幾つかのそれが重なった。それがたまたま、昨夜だった。

だれかがそばにいても、いつもひとり

7月8日は、関西テレビ「報道ランナー」で取材をしていただいた映像が流れまして。それがYoutub…

ワクチンを打ったわたし、心臓を止めない薬

お下がりの洗濯機をいつ持っていけばいいかという連絡を母にしたら、いま病院のレントゲン検査…

【だから、手離す】

今夜はただつらつらと、記録代わりに今の思考を書き留めようと思う。思いがけずいっぱいになっ…

碧月はる
3年前
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【助けてくれて、ありがとう】

早いもので今日から6月。あと1ヵ月で今年も残り半分となりました。 紫陽花の蕾が開きはじめた…

碧月はる
3年前
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【天国と地獄】

碧月はる
3年前
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【余力があるときだけでいい。どうか、一緒に考えてほしい】

波の音を聴きながら、ひたすらに沖の水平線を眺めていた。逆巻く感情の嵐が過ぎさるのをじっと…

碧月はる
3年前
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確かなこと

わたしがお姉ちゃんになるまでの準備を、前回少しだけお話しましたが、今日はついにその特別な日を迎えるおはなしです。 当時わたしは3歳。 あまり鮮明には覚えていないのですが、大人になる今の今までに、たくさん聞いてきた話をもとに、記憶をたどります。 妹が生まれる日は決まっていたため、その日が近づくにつれて、遠足よりもサンタさんに会える日よりも、うきうきわくわく、心おどる毎日でした。 お父さん、両家のおじいちゃん、おばあちゃん。家族みんなで待つその時間は、きっとわたしにとって