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文章嫌いを克服させてくれたnoteの魅力

人間は文章によって歴史を紡いできた。

祖先から直接話を聞かずとも、祖先が書き残した文章を読めば歴史がわかる。

だから文章の発明は偉大だ。

しかし、私はそんな文章が大嫌いだ。

小学生のころから私を悩ませてきたのはいつも文章だった。

算数や社会の点数は軒並み良いのに、国語の点数だけは一向に伸びない。

読書感想文は大の苦手で、毎年夏休みになると、私が唯一持っていた小説「15少年漂流記」を取り出しては、同じような感想文を書いてやり過ごしていた。

そんな文章に苦手意識を持っていた私が、noteを始めるとは夢にも思っていなかった。

みなさんに少しだけ、文章の魅力に気づかせてくれたnoteの魅力について聞いて欲しい。

日常の気づきが増えた

最近はnoteに何を書こうかだけを考えて生活していると言っても過言では無い。

そのせいか、日常での気づきが増えた気がする。

「これってどういう意味なんだろう?」
「これnoteに書いたら面白そう」

常にアンテナを張って思考を巡らせては、すぐにスマホのメモに書き出す癖がついた。

だからちょっとした事でも、それが学びになる。

書き留めたことを後で見返してみると、それが別のアイデアに結びついて、意外と大きな発見になることもある。

ひょっとしたらあなたがいつも当たり前だと思っている日常にも、他の人からすればすごいと思うことだったり、あなたも気づいていない何かが転がっているかもしれない。

それに気づかせてくれるのがnoteだと思う。

悩みが少なくなった

人間は悩んでいる時、頭の中で思考をグルグル巡らせている。

何かについて悩んでいるようで、実は何について悩んでいるか分かっていない。

ひとつのことを考えていたつもりが、いつの間にか派生して、別の問題を考えていたりする。

だから結局解決の糸口は見つからず、いつまで経っても堂々巡りしてしまうことがよくある。

でもそんな時、noteはすごく役に立つ。

頭の中にあるものを1度全部書き出してみる。

漠然と思っていることを外に出して可視化してみると、意外と悩んでいることは1つや2つであることが多い。

書きながら頭の中が整理されていく感覚は爽快だ。

あわよくばそのまま公開してみると、同じような悩みを抱えている人と巡り合えるかもしれないので、ぜひやって見て欲しい。

ちなみに、嫌なことがあっても「noteのネタができてラッキー」と思えるようになったので、そういった意味でも悩みは減るかもしれない。

noteは読んでも楽しい!

SNSをぼーっと眺めていると、みんなが羨ましくなって、自分を卑下してしまう時がある。

でもnoteを読んでいると、「自分もnote書こう!」とやる気にさせてくれる。

だって誰に頼まれてるわけでもなく、決して少ないとは言えない文字数を書いてる人はすごすぎる。

全ての人のnoteには、それぞれその人なりの特徴があって面白い。

いいなと思う表現だったり、構成があればとことんパクる。

そして、読んだnoteには必ずいいねを押すようにしている。

いいねが全てという訳では無いけど、やっぱり時間をかけて書き上げた作品にいいねがついた時は誰でも嬉しいと思う。

だから私は「ありがとう」という気持ちをこめて今日もいいねを押す。

さいごに

noteを始める前は書くことなんて何も無いと思っていたけど、何でもいいからとにかく文字に起こしてみると案外書ける。

その「何でもいい」が分からない!
と思うかもしれないが、「ねむたい」「お腹空いた」みたいに、本当に何でもいい。

そこでやめてもいいし、多分そこまで書いたら「ねむたい。昨日寝ていないから。残業していて、、、」といったように、もっと書きたくなっていると思う。

noteに興味があるけど、書くのはちょっと、、と思っている人も、ぜひ騙されたと思って書いてみてほしい。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

あなたに素敵なnoteライフが訪れることを願ってます。

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