#1019. 結局コレが一番好かれる「好かれたいなら好かれようとするな」
まずは自分を幸せに(MJS)。
南米アルゼンチンより、
心とパートナーシップの専門家 Mimiです。
もしもあなたが、いつも明るくポジティブで
気も利いて優しくて強い、そんないわゆる
完璧な女性を目指して頑張っているのなら、
その頑張りを緩めることをお勧めします。
なぜ完璧を目指して頑張るのかというと、
それはきっと、誰かに好かれたいとか、
評価されたい、認められたいというような
気持ちがあるからでしょうが、
頑張ったところで期待したような結果は
得られないからです。
いや、一時的には得られるかもしれません。
ですがそれは、あくまでも一時的なものです。
すると、また同じ結果を得るために
あなたはもっともっと頑張らないといけなくなり、
いずれ疲弊していくでしょう。
そして、疲弊してまで頑張っているのに、
期待したような結果が得られない。。。と、
苛立ちすら感じるかもしれません。
え?!
だったら、頑張りを緩めることをお勧めします
って変なアドバイスじゃない?!と思いました??
頑張ることを緩めたら自分は楽にはなるかも
しれないけれど、誰かから好かれたり、
評価されたり、認められたりしなくなるじゃん
って思いました??
でもそれ、逆なのです。
完璧な女性より、ちょっとダメなところが見える
女性の方が好かれちゃうのです。
評価されちゃうのです。認められちゃうのです。
それは、ダメなところが他人から共感されたり
親近感を与えるからというのもありますが、
たいていの場合、自分のダメなところを
臆することなく他人に見せられる人は、
柔らかいエネルギーを発しているからです。
自分のダメなところを他人に見せるのって、
勇気が必要ですよね?
嫌われるかもしれないという恐れや不安があると、
隠したくなりますもんね??
ですが、それを臆せず見せられる人というのは、
自分のダメなところを受け入れ、認め、
許せています。だから、他人に見せられるのです。
想像しただけでもわかると思いますが、
私たちは、何かを隠そうとすると固いエネルギーが
出てしまいますが、何も隠すことがなく安心して
いるときは、柔らかいエネルギーが出ています。
ですよね??
他人はそのエネルギーに共鳴する(反応する)ので、
柔らかいエネルギーを発している人のことを好きになる、
評価する、認めるということになるのです。
だからこそ、好かれたい相手の前でこそ、
好かれたいから完璧でいようとするのは
得策ではありません。
敢えて嫌われるようなことをする必要はありませんが、
完璧でいようとする必要もないのです。
ただ、自分のダメなところとも向き合い、
受け入れ、認め、許して、
安心していればいいのです。
自分のダメなところを嫌わず、
隠さなければいいのです。
かく言う私も、これができるようになってやっと、
私の良いところだけでなく、ダメなところも含めて
愛してくれる夫に出会えました。
夫と出会った後は、夫のお義母さんから
好かれようと無意識に頑張っていたのですが、
全然好かれず、ぶつかり合っていました。
ですが、私が自分のダメなところを安心して
見せるようになってから、好かれていると
感じるようになったのです。。。
相手がどう思うかはコントロールできませんが、
自分が自分のダメなところに対してどう思うかは
自分で調整していくことができます。
そして、自分が自分に思っているのと同じように
(セルフイメージ通りに)相手からも思われる
ような現実になっていくものです。
なぜなら、現実は自分の内側の投影だからです。
あなたは、好かれたい相手の前で
好かれよう、完璧になろうと
頑張ってはいませんか?
その頑張りを緩めるためにも、
まずは自分のダメなところに対して
どう思っているかをチェックしてみてね(^_-)-☆
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Mimi
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