#955. 全ての人に好かれなくてもいい
まずは自分を幸せに。
南米アルゼンチンより、Mimiです。
全人類に好かれる必要はないと言われると
確かにそうだと思えますよね。
ですが、自分のまわりの全ての人や
SNSを通して画面の向こう側にいる人たちにも
好かれる必要はないと言うと、
それは困るとか、みんなに好かれたいんだと
思う人は多いかもしれません。
この世界には、あなたを好いてくれる人もいれば
あなたのことを好きでも嫌いでもない人もいるし、
あなたのことを嫌ってしまう人だっています。
それがこの世界の自然な状態であり、
そうやってバランスが保たれています。
だから、自分のまわりの全ての人や
SNSを通して画面の向こう側にいる人たちにも
好かれようなんてことはそもそもやろうとしたところで、
できるわけがないのです。
そんなことにエネルギーをすり減らすのではなく、
自分のことを好いてくれる人に感謝の気持ちを
返したいと思えるようになった私は、
昔の自分と比べて成長したなと感じます。
なぜなら昔の私は、自分のことを好いてくれる
人には見向きもせず、自分のことを好きでも嫌いでも
ない人や自分のことを嫌ってしまう人までしつこく
追いかけては、好いてもらおうと頑張っていたからです。
これは、恋愛だけでなく、
仕事の人間関係でもそういうことを
やっていたような気がします。
なぜなら、付き合う相手を損得勘定で
選んでいたというのもあったでしょうし、
やはり「全ての人に好かれたい!」という
気持ちが強かったからだと思います。
「全ての人に好かれたい!」という気持ちは、
裏を返せば、「全ての人に好かれないと
私は価値のない女」と感じてしまうような
無価値感や過度な承認欲求みたいなものから
来ていたのかもしれません。
ですが、人間関係に働く宇宙の法則
「2:6:2の法則」(以下に詳細リンク)を学び、
自分のなかにあった無価値感や承認欲求と
向き合い、それらを解消していくことで、
その気持ちもおさまっていきました。
今では、私が私らしくいて好いてくれる人に
思いっきり感謝の気持ちを返したいと思うし、
私が私らしくいて好きでも嫌いでもない人や
私を嫌ってしまうような人もそりゃあいるよね
くらいに思えるようになったので、
人付き合いがめちゃくちゃ楽になりました。
なぜなら、こちらに興味がない人をしつこく
追いかけて無理やり振り向かせようとする
必要がなくなった(そういう必要性や欲求を
自分のなかに感じなくなった)のですからね。。。
どこに行こうと、集団で社会生活を営む
私たちには人付き合いが付いて回ります。
ですが、どこに行こうと、全ての人に好かれる
必要はないんだということ、そもそもそんなことは
できないんだということさえ知っていれば、
もっとリラックスして、あるいはもっと感謝を
しながら、人と付き合っていけるんだと思います。
あなたは、「全ての人に好かれたい!」と
無理をしすぎてはいませんか?
▼「2:6:2の法則」はこちら
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今日も、あなたを応援していますね!
Mimi
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