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読書を通して、成長し続ける私

今までに数えきれないくらいの人と出会ってきた。人間以外の生き物もいた。

読書が好きで、ほとんどが小説だけど今までに約760冊の本を読んできた。
物語の中にはたくさんの人物が登場する。ファンタジーでは人間じゃない生き物も登場したりする。
小説の中の登場人物にはその人なりの性格があって、良い人、悪い人、ムカつく人、お人好しな人、たくさんのキャラクターがいる。もう本を閉じてしまいたくなるほど嫌なやつもいた。逆に惚れてしまったキャラクターもいた。数えたことはないけど今までに相当な数の登場人物たちと出会ってきた。これからも出会い続けていくと思う…

もし読書をしていなかったら出会わなかったと思うキャラクターも大勢いる。反対の言い方をすれば、現実社会では決して知り合いにならないキャラクターだったり、職業の人だ。

読書を通していろいろなキャラクターの人たちと出会ってきて、私自身の考え方が読書する前の自分と比べて柔軟になったように思う。

世間一般ってものが、その人その人で基準が違うことなど読書をしていなかった頃の私はあまり意識していなかった。
みんな大体同じような考え方なんだろうと思っていたし、ちょっと変わった考え方の人は変わり者って思っていた。なんて浅はかな考えをしていたんだろう。昔の自分を叱咤したい。

ロボットではないのだから同じ人なんていないし、見た目はもちろん考え方も違うのが当たり前。
似たような考え方の人はいるけど、全てが同じ考え方の人ってこの世にはいない。その考えはその人オリジナルの考え方。価値観や常識は人の数だけある。


読書(ほとんど小説)って、人を成長させる力があるんだと改めて思う。そんな読書に出会えた私はすごいラッキーだと思わなければいけないのかもしれない。これからも成長し続けていくと思うと楽しくて仕方がない。

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