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朗読して頂きました。再び。

前回の「朗読して頂きました」での予告通り、またしても朗読家「はらまさこ」さんが拙作を朗読して下さいました。

今回は、詩「喰らう」と、エッセイ「水琴窟」を。
とのことで、これはまた別立てで作品アップいたしますが。

こうしてあらためて世に出して頂けるなんて、ほんとうに幸せなこと。このnoteのプロフィールにも、「そろそろコトバの世界に」「回帰」と書いたけれど、まさにその為のキッカケを頂いたかのよう。

下ろしたままだったシャッターを少し持ち上げて、中を覗いてみたら、そこにはあの頃の自分がいて。書き始めると、身も心もココではないドコカに行ってしまって、覗かれてることにも気づかない。話しかけられても、すぐにはココに戻ってこられず、返事もできなくて。

やっぱりわたしにとって書くことは、眠りの中の夢の世界を浮遊することと似ている。と、あの感覚を、久しぶりに思い出したりしたのでした。うん。これはなかなか良い傾向、かも。

で。
そんなふうに背中を押しつづけて下さっているはらまさこさんですが。やはり前回の記事でご紹介した「あなただけに読むための朗読教室」の発表会に出演されて、その映像が近いうちに配信となるようです。こちらのチャンネルにアップされると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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