日本一美味しい餃子を作りたい！餃子研究レポート！【お肉編】
こんにちは！みまつ食品です！創業１９７０年！餃子一筋５０年の餃子メーカーがお送りする
餃子情報Note！今回は
日本一美味しい餃子を作りたい！餃子研究レポート！【お肉編】
をご紹介します！
当社みまつ食品は５０年間餃子を作り続けて参りました。現在保有するレシピの数は９００種類以上（※2020年2月27日現在）に及びます。
５０年目の節目を迎えた現在、日本一美味しい餃子を作るために研究を開始します。
前回は
キャベツを中心に解説していきました。今回は・・・
餃子のジューシー感を左右するもの、それはズバリ「お肉」です！！
ジューシーな餃子の要と言っても過言では無い食材です。当社では一日４．２トンのお肉が使用されています。
４．２トンといえばアジアゾウとほぼ同じくらいの重さとなります！！
分かりづらいたとえで申し訳ございません。。。
そんなわけで本題に入らせていただきたいと思います。
■餃子に使うひき肉とは？？
餃子に使用するひき肉とは、通常豚ひき肉の事を指します。豚ひき肉ってどんな部位なのかといいますと
実は決まりが無いんです。ロースだったりヒレだったり、引いているお店の創意工夫でひき肉は出来上がっています。そのため、以外にバラツキが大きかったりします。選ぶ際のポイントとしては、
【できるだけ赤身の部分が多い挽き肉】が餃子に適した挽き肉と言えます。
■隠し味
実は更に餃子のお肉を美味しくする方法があるんです！その方法とは【豚バラ肉】を入れることなんです！
詳しい配合割合は企業秘密ですが、豚バラ肉を刻んで通常の挽き肉に混ぜることにより、豚バラの【ジューシー感】と【脂の旨味】が増すことになります。餃子の肉汁の旨味とはこの脂の旨味の事だったんです！！
■美味しさの変化
豚バラを加えることにより【ジューシー感】と【脂の旨味】が変化するのかを当社従業員にアンケートを実施し調べました！その結果は
※当社従業員に聞き取り調査
８８％の人が豚バラ肉を入れた餃子のほうがジューシーであるという結果が帰ってまいりました。
更に肉汁の旨味にに関しても調査を行ってみました！その結果は、、、
※当社従業員に聞き取り調査
圧倒的に豚バラの方が旨味が高いという結果となりました。ほぼ全員が豚バラ肉入の方が肉汁の旨味があるという回答になりました。配合割合によりですが、いい感じの配合にすると違いは歴然と現れるものだな～と感じました。 メモメモφ(ﾟωﾟ*)
今後この研究結果を活かし新商品開発につながればいいなーなんて考えております。。。
当社の美味しいお肉が入った餃子はこちら！！
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