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日本一美味しい餃子を作りたい!餃子研究レポート!【キャベツ編】

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こんにちは!みまつ食品です!創業1970年!餃子一筋50年の餃子メーカーがお送りする
餃子情報Note!今回は

「日本一美味しい餃子を作りたい!餃子研究レポート!【キャベツ編】」

をご紹介します!
当社みまつ食品は50年間餃子を作り続けて参りました。現在保有するレシピの数は900種類以上(※2020年2月27日現在)に及びます。
50年目の節目を迎えた現在、日本一美味しい餃子を作るために研究を開始します。


餃子の食感を左右するもの、それはズバリ「キャベツ」です!!キャベツは当社の餃子のほとんどに入っており
餃子の要と言っても過言では無い食材です。当社では一日なんと6トンものキャベツを使用しております!
6トンとドヤ顔で書きましたが、実際6トンってどれくらいの重さなのか?というと、
アフリカゾウ(生体)と同じくらい!の重さだそうです。余計にわかりにくくなりましたね、、、

そんなわけで本題に入らせていただきたいと思います。

■餃子に合うキャベツの種類


ご存知でしたか?キャベツにも種類があるということ!
この世の中のキャベツは大きく分けると2種類のキャベツに分かれるそうです。
一つが【寒玉】、もう一つが【サワー】だそうです。一個づつ説明していきます。

寒玉とは、夏場に種を撒き、冬場に収穫されるキャベツだそうです。通称冬キャベツなんて名前で呼ばれたりもしてます。冬キャベツは比較的水分が少なく餃子向きのキャベツです。固く葉が巻く事によりしっかりとした
肉質になり、みじん切りにしても食感がしっかりと残っているという特徴があります。

寒玉キャベツの画像


サワーとは、寒玉を改良したキャベツだそうです。柔らかく水分が多いのが特徴となっております。
生食に向いており、キャベツの千切りやサラダなどに向いているとのことです。

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■キャベツ農家さんとのあれこれ


当社のキャベツは、群馬県伊勢崎市にある契約農家さんから購入しているキャベツです。長年のお付き合いがあり、キャベツの種を選ぶ段階から会議に参加させていただき餃子専用のキャベツを1から作る取り組みをさせていただいております。


■餃子に合うキャベツの切り方


日本一美味しい餃子を作るにあたり、キャベツのカットサイズはどれくらいがいいのか?研究を
始めてみました。
カットサイズを変更してアンケートを実施しました。その結果が下記のグラフとなります。

無題の画像

※当社従業員に聞き取り調査

4mmと10mmのカットサイズが美味しいという結果となりました。
じゃあ、4mmと10mmを混ぜてみたらどうなるのか実験も行ってみました。その結果

カットサイズミックステスト

※当社従業員に聞き取り調査


さらに美味しくなったとの結果が出ました。混ぜる割合は企業秘密ですが、カットサイズがバラバラに
混ざると、食感が豊かになるという結果が出ました。粗切りと細かい切り方が混ざると美味しさが増す様ですね   
 メモメモφ(゚ω゚*)


今後この研究結果を活かし新商品開発につながればいいなーなんて考えております。。。

当社の美味しいキャベツが入った餃子はこちら!!


最近Instagramをはじめました。良ければフォローしてくれると嬉しいです!!
プレゼントキャンペーンやフォトコンなどもやってますので是非フォローしてください!!
https://www.instagram.com/mimatsu_gyouzakoubou_ron/




次回はお肉!

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