『住み開き 増補版』を読み終えた
「住み開き」って本があることも、言葉を何となく知っていて、勝手に分かった気になっていたと思い、読み直した。
画期的な取り組みだと思うし、2010年代以降、自然発生的に増えたことも面白い。
何より、3.11のときに、東京駅周辺の帰宅困難者を受け入れたのが、民間施設や公共施設だけでなく、多くの「住み開き」実践者の自宅だったことも紹介されていた。
前著から経過観察したり、ヒアリングしてその後の変化を追っているところが面白かった。
特に良かったのは
別件でまとめようとしていた、論考とも繋がり、このタイミングで読んで良かった
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