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パークマネジメント

『公民連携パークマネジメント』/鈴木文彦を読んだ


少し踏み込んで公民連携によるまちづくりを考える機会があるため、いろいろ読みながら試行錯誤している

自分で仮説を立てて、パターンを考えてみる。
その中でも、先人の知恵として、他都市の事例にも目を通しておこうと思い、読んでみた。


p.35
稼ぐ公園の3方よし
地方自治体:予算を節約できてよし
民間事業者:商売繁盛でよし
地域住民:街の魅力が増してよし

p.85
ハコモノ経営で最優先に考えるべきは通年稼働、すなわちピークをさらに高くするより、ボトムを底上げするのがポイント

p.155
公民連携事業を評価するには公民連結ベースの損益計算書が必要
自治体:施設別損益状況
民間:損益計算書の形式で事業報告

本著より

体制や具体的な構成メンバーなどにより、変わると思うが、こちらも様々なパターンを想定しておこうと思う

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