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「study share」がコンセプトのオンライン自習室「もくもく部屋」をスタート!

こんにちは。
mimamo代表のしーまです。
この記事ではmimamoの大学生・大人向けサービス、「study share」がコンセプトの「もくもく部屋」について記載しています。
※mimamoのサービス内容・特徴については下記の記事をご覧ください。

mimamoのもくもく部屋とは?

mimamoのもくもく部屋は自分自身のもくもく学習)習慣もつきながら、子供たちの選択肢を拡げる機会を創る、年齢不問のオンライン自習室です。

「オンラインで自習室?」と意外に思われるかもしれませんが、実はコロナをきかっけにオンライン自習室のニーズが加速しています。
zoomや電話をつなげてただ一緒に勉強したり、YouTubeで勉強をしている動画を見て自分も勉強する「study with me」が流行っていたり、オンラインにも関わらず自宅で勉強をする気にさせてくれるツールとして一部から人気があります。

もくもく部屋(オンライン自習室)の様子

世の中には無料から有料まで数多のオンライン自習室がありますが、mimamoの特徴は大きく3つあります。

mimanoのもくもく部屋の特徴

①最初に「今日やること」、終わりには「できたこと」を参加者同士で話をして共有する

ただ出入りするだけのオンライン自習室では参加者とのコミュニケーションはありませんが、もくもく部屋では最初に「この時間で何をするか」、終わった後には「できたこと・感想」をシェアします。
意外と他の方がどんなことをしているかを知る機会は少ないので聞いている側としても面白いですし、一人でもくもくするより、コミュニケーションをとることで息抜きにもなります!

また、もくもく部屋では勉強に限らず、読書、週の振り返り、仕事の準備等、様々なことをして大丈夫です。(もくもく部屋時間中にメールを3000件処理した強者もいらっしゃいました。)

Q2.もくもく部屋でしていること・したことは??
読書:小説、仕事関連、農業
資格、受験勉強:英検、秘書検定、簿記3級、教員採用試験に向けての学習、高校・大学数学の勉強、社労士、中小企業診断士
勉強:学校、塾、レポートなどの宿題、韓国語
振り返り:1週間の振り返り、日記、スケジュール整理
その他:引っ越しの書類準備、メール整理、マネージャーの事務作業、劇団の台詞暗記、委員会関連、ボールペン字の練習

note:「オンライン自習室って効果ある?もくもく部屋って何?!」利用者の声をまとめました!

②いつ参加するかを事前に決める

mimamoのもくもく部屋では自由に出入りするわけではなく、毎週いつ・何時間参加するかを決めていただきます。
予め決めることでその日の気分に左右されず、習い事のように強制力を持たせて学習習慣をつけることができます。
※週に1回以上の参加を推奨していますが、不定期の参加になってしまう方は回数券等も対応しております。 

また、現在のもくもく部屋開催日は下記のカレンダーにて更新していますのでご興味のある方は是非ご確認ください。


③「study share」がコンセプトの社会貢献型自習室

mimamoのもくもく部屋は「study share」をコンセプトにしています。

「study share」とは?

①大人・大学生が学んでいることを小中高生にshareする

子供たちは普段出会わない大人とオンライン上で交流できます。
大人はどのような勉強をするのか、なぜ勉強しているのかを知ることで視野が広がるきっかけになります。

②Study shareの利用料を、経済的に苦しい子供たちのmimamoの利用料にshareする

経済的に難しい家庭でmiamoを利用したいと思ってくれる学生に対して、study shareでいただいたお金の60%を子供たちの利用料へshareします。


mimamoが実現したい社会

mimamoは「対話」を通じて、子供たちがありたい未来に向かって進める社会を目指しています。
素直に自分の考えを話せる場、第3者からの知識、経験、考えの共有の場、自分について理解を深める場、様々な側面を持つ「対話」という手段を用いて、その中での結果としての学び・安心感を得ることで視野が少しでも広がり、選択肢が増えていくことを狙いとしています。


そのうえで、経済的に余裕がない家庭では体験・情報・つながりの格差ができていることを、特に私たちは問題視しています。
下記表は世帯別の大学・専門学校の進学率の推移です。全世帯では70%程度であるのに対して、ひとり親家庭は41%、生活保護世帯は32%、児童養護施設は22%となっています。

子供たちを取り巻く環境によって、進学率の推移に大きな差があり、将来の選択肢が減っていることがわかります。
一概に進学することが重要というわけではないかもしれません。しかし「やりたいことが見つからない」「自分にはできない」といった消極的な理由で諦めていたり、自分でも気づかないうちにじわじわと可能性や選択肢が狭まっているかもしれない。そんな時に一緒に頑張る、応援してくれる、少し先の経験、知識を共有する大人がいることは子供たちにとって、重要なつながり、安心感、励みになるのではないでしょうか。
たた、経済的に苦しい家庭以外でも同様の問題を抱える可能性はありますし、ネガティブな意味合いだけではなく、「大人との交流を楽しみたい」と思う子供たちもいます。
なので、mimamoは利用したい方は利用できるよう、経済的に苦しい家庭に限定せず活動しています。
※大学生、浪人生など、経済的に余裕がない大人に対しても月謝を割引し、代わりに時間を提供いただくことで参画可能です。(子供に勉強を教える等)

自分の課題も解決しながら、子供たちの未来を守る

study shareは大人・子供が多くのつながりを持ち、選択肢を拡げる機会を創ります。
解決すべき社会問題があっても、どうしても社会の構造(資本主義)として解決が難しくなってしまい、何とかしたいと思っても、支援活動をボランティア・善意・寄付・補助金に依存すると持続しにくくサポートする側の負担になってしまうことも多々…。
study shareは双方メリットを享受できる形で社会問題を解決していくことを目指しています。

少しだけ、あなたの日常の延長線上に「大人×子供」のオンライン空間を創り、自分自身のもくもく時間も習慣化しながら、子供たちの未来を創る活動に参画いただけると嬉しいです。
今後、mimamoの活動報告と「#学びと対話」をキーワードに、noteを発信していきますので、興味を持っていただいた方はフォローよろしくお願いします。

また、現在もくもく部屋を1か月間モニター利用してくださる方を大募集しています。
お問い合わせ・ご応募は公式ラインよりお願いいたします!


✨追記✨
もくもく部屋の利用者数増加に伴い、「利用者アンケート」を実施しました。興味がある方は是非ご覧ください


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