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食品添加物を気にしていますか?

えっと、まず、タイトルとも内容とも全然関係ないのですが、ミリオンは本社所在地がさいたま市です。

私もついさっき弊社リーダーに教えてもらったのですが、
毎年5/1は「さいたま市民の日」だそうです、今年から!

それでいて一部公共施設が無料になるそうです! やったね!

コロナで県外のお出かけができない中、普段の生活圏内で気分転換ができる場所があるというのは本当に嬉しいことです。

スポーツジムも屋内プールも美術館も行きたい! 1日じゃ足りないよ1週間くらいさいたま市民の日にしようぜ翔んでさいたま市!

でもコロナは怖いので、感染防止はしっかりと!

マスクはしっかり! マスクの外側を手で触れない! 手洗いするまでなるべく目鼻口は触らない! 手は手首から爪の間まで細かく洗う!

ちなみに市内の市立学校は全部休みになるそうです!

もっと早く作っとけよぉ!!!!!!!!!(小中高さいたま育ち)

食品添加物とは?

さて、先日のビューティーワールドジャパンでミリオンの商品をご試飲いただきましたが、添加物不使用という部分で気に入ってくださった方も多かったです。

ミリオンの商品は、可能な限り限り添加物不使用なものを、お客様にご提供しています。

健康ドリンクについては、保存料や香料無添加のまま長期保存できるよう
紙パックではなく缶で販売しているのはその為です。

そもそも多くの加工食品がどうして、食品添加物を使うようになったのか、考えてみたことはありますか?

終戦後の1955年頃、日本では農業資材・農業労働力の不足、作付面積の減少などによって、食糧不足が大変深刻な問題でした。
また衛生的な問題もあり、食中毒で亡くなってしまう人も数百人もいました。
低価格で大量に生産し、流通をさせるため、添加物やレトルト食品などの加工食品が誕生したのです。

香りをつける香料や、滑らかな舌触りをつくる安定剤など、
色、香り、食感を加える役割を食品添加物が果たしている。という声もあります。

たとえば健康的なイメージのあるスポーツドリンクですが、糖分や多くの食品添加物も多く含まれます。
これによって水代わりに大量に飲むと「ペットボトル症候群」と呼ばれる急性の糖尿病に起こし、脱水や意識障害を起こす危険があるということは、実は多くの医師や機関が訴えています。

また、ハムやソーセージに加工されるときに、おいしい色を保ち腐らないようにするための発色剤。
安価でうまみを補充する調味料アミノ酸は、子供用の菓子にもよく使用されます。

ただし、ハムもソーセージも子供が大好きな食材。
忙しい朝の時間に、毎日のお弁当に、ハムやソーセージを使わないでくださいというのは、全国のお父さんお母さんにはあまりに酷ではないでしょうか?
そもそも、がん予防の基本は禁煙、節酒、運動、肥満予防と言われています。
朝食にハムやソーセージを食べる人よりも、まったく加工肉を食べないヘビースモーカーの方がはるかに発がんのリスクは高いのですから……。

なにごとも重要なのは量なのです。
毎日加工肉を食べすぎるのは良くない、ペットボトル飲料をガブ飲みしても良くない、けれどまったくそれらを口にしないことで生活の質が下がってしまっては元も子もありません。
シャウエッセンで有名なニッポンハムさんは、添加物について国が設けた基準よりもさらに厳しい自社基準で製造を行っているそうですよ。https://www.nipponham.co.jp/seq/products/faq.html

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悪名高き『添加物大国日本』

ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」
無形文化遺産の登録申請の際に政府は「和食とは日本人の伝統的な食文化」と題し、和食を料理そのものではなく「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた食に関する習わしと位置づけています。

しかしその一方で、海外で禁止・規制されている添加物が出回り、年々増え増加傾向にあることから「添加物大国日本」と悪名がついているのはご存知でしょうか。

医療の進歩や、食品添加物や加工の発達により平均寿命は伸び「人生100年時代」とも言われています。

ですが、年々アレルギー症状を訴える患者も増え、国民の2人に1人が生涯でガンになるという、国立がん研究センターの推計値があるのも事実です。

がんの罹患数と死亡数(厚生労働省資料)

食品添加物と、この推計値を結び付けて考えるのは、安易すぎる事でしょうか?

厚生労働省は、1996年から既存添加物についても、毒性試験を実施し安全性の再確認を行っている段階でまだ試験は完了しておらず、既存添加物の安全性は確認されていないものも多くあります。

ところが、他の先進国に比べて日本で認可されている食品添加物が多いことは確かなものの、すべての添加物を疑ってかかるのは考えものです。

以前、私が日本酒の販売の仕事をしているときの話です。
よくお客様がラベルの裏面を見て、

「醸造アルコール? ダメダメ! 質の悪い酒だ!」
「醸造アルコールが入っていると悪酔いする」
「醸造アルコールって身体に悪いんでしょ?」

とおっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいました。
しかし皆さま、醸造アルコールとはそもそもなんなのか知っていますか?

さとうきびです。

さとうきびを発酵し、蒸留させたものです。
(じゃがいもやとうもろこしを使う場合もあります)
また、醸造アルコールは自然な発酵によってつくられたもののみを指し、合成アルコールの混合は一切禁止されています。

醸造アルコールを添加しない日本酒は米本来の味わいが色濃く出て、醸造アルコールを添加した日本酒は口当たりがキリッとした爽やかな味わいが出ます。

このようにただ添加物=悪いものというイメージは大きな誤りです。
添加物をすべて避けるのではなく、正しい知識を持ってうまく付き合っていくことが必要です。
ただし、お酒自体は毎日多量に飲むことで発ガンリスクを高めますので、くれぐれも適度な量を心がけましょう。

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ミリオンの想い

2021年の現在、日本は多くの食材や衛生的な環境に恵まれ、食糧不足が深刻だった時代とは状況が異なります。
交通機関の発達、調理技術の進歩によって、科学的な食品添加物をを減らす努力はできるのです。

それらは、賞味期限が通常より短いかもしれません。
あるいは、価格が他製品より少し高いかもしれません。

企業としては、時間も人件費もかかる作業ではあります。

それでも、日本の四季の恵みである旬の野菜を取り入れることで自然を敬い、人のカラダを守る事。
環境に配慮し、次世代まで健康な地球を残す事。
そのことに、とても大きな意味があると考えています。

どうぞミリオンの商品を手にとる機会がございましたら、原材料名をじっくり見ていただけたら幸いです。
そこには、私たちの想いとこだわりによって厳選されたもの食材だけが、並んでいます。

私達は健康食品会社として、お客様が安心して口にできる商品を販売し
ひとりひとりの健康に寄り添っていきたいと願うばかりです。

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