第六感を開くには?
昨日の続きは、また次に書くとして・・。
今回は、さっきふと思い出したことを書く。
以前、スピリチュアルカウンセリング・セラピーをしていた時によく質問を受けたことがある。
それは、「直感を受け取るにはどうしたらいいですか?」という質問。
これについて、私がお答えしいていたのは(答えも”ふと”やってきたこと)、「まず、五感を磨くこと」だった。
五感とはいうまでもなく「味覚、聴覚、触覚、視覚、嗅覚」(きゅうかくのことを、私はしゅうかくと読んでいて恥をかいたこともある・・苦笑)。
答えながら私は「ふーん、なるほど!たしかに!!」って思っていた。が、あれから何年も何年も経った今、改めて思う「確かに!!!」
この「五感を研ぎ澄ます」先に「第六感」なる「直感降りてくる」的なものがやってくる。なんでも段階ってものがあるだな。
何年も経ち、自分でもさらにいろんな経験をして思うことは「五感を磨く」とは、つまり「自分の体感に敏感になる」ということだと気づいた。
体感に敏感=体感を意識する=体感を大切にする・・・みたいな。
体の感覚に意識的になるって、誰にでも出来そうだし簡単で単純!だと思いがちだけど、そうではないようだ。
実際「体感がわからない」という人も多い。
体感は、ひとによってそれぞれ違うと思う。それに「そのひと」「自分」にしか捉えられないから「そのひと」「自分」にしか分からない。
けれど、こういう感覚ってわかると思う。
・胸のあたりが重い
・なんだか背中がゾクゾクする
・いやな感じ
・ギュッと胸をつかまれた感じ
・体が硬くなった
・体が緩んだ
・ほおが緩む
・お腹に力が入らない感じ
・お腹から力が抜けていく感じ
・ふわっと体温があがる
・ほおが熱くなる
などなど
こういうのが「体感」なんだけど、普段私たちはいちいちそんなの気にしていない。スルーしている。だって、いちいち気にしている時間なんてないもの。
で、体感はスルーされていく。
だけど、この「体感」がすっごく大事!そこをスルーせず、いかに「意識にあげて感じていくか」これが第六感を呼び覚ますことにつながる。
っていうか。もう「体感を感じる」ってことが第六感なのでは?とさえ思う。
体感について書いた以前の記録
https://note.com/millier/n/nae9a6d94cfee
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