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バンクシー展 天才か反逆者か

行ってきた(2020/9/13)


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バンクシーが監督した映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」から




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ダークだなあと思いつつ

Capitalism and consumerism


買って捨てて、買って捨てて、ものに限らず執着するのは良くないけど大切にしすぎないことも当然良くないというか、言葉にできないけど無限に湧き出るものじゃないことを理解しなくちゃなあってぼんやり思った

時間もお金も物も、人も愛も情も全部


(い)なくなってわかるありがたみと大切さっていうけどそれじゃ遅いのよ




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警察や戦争、権力へのメッセージが込められた「スマイリーコッパー」


わたしは相当のビビりだから、これがズラッと並んでいる場所ちょっとひやひやしてた




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バンクシーがパレスチナのベツレヘムにオープンした、「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」の部屋「バンクシールーム」の再現


キャッチコピーが「世界一眺めの悪いホテル」だからびっくり






あとは

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バンクシー監修の悪夢のテーマパーク「ディズマランド」の作品もあったんだけどわたしやっぱり相当のビビりだから怖かった

Dismal (「憂鬱な」「陰気な」) とLand (「世界」) の意味。発想がすごい




皮肉に満ちてる作風がイギリス感あって好き。。。わたしただ人を不愉快にさせるためのザ・嫌味なネチネチ厭味ったらしいものとか人はあんまり得意ではなくて、筋が通った爽やかで潔い皮肉とかはわりと好きなの

何もかも手に入る、すぐ届く、っていう便利な世界になってきたけどその分デメリットというか害もあるわけで、わたしが普段みえている世界も広いようで狭い、大きいようで小さい

何事にも裏側はあるよね





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柔らかくて淡いアートが好きだけど、風刺的なアートも良いなあ

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