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私がメイクをする理由


元々メイクが嫌いだった

朝の貴重な時間を取られるのが嫌
顔に何かを塗りたくるのが嫌
可愛く見せようとするのが嫌
メイクをすることで自分がお姉さんになっちゃったのを自覚するのが嫌

だったのに、最近はメイクを好きになりつつある
何故メイクを楽しめるようになったのか

それは、メイクは他人のためではなく自分のためだと気づいたからだ

少しでも可愛い雰囲気を作り、相手を喜ばせる
一緒に過ごす人のために会う前から時間を使っている
メイクをする「常識」のある人と他人に見せる

こんな風に、ちょこっと前の私はメイクをするのは「他人のため」だと思っていた

だから雑誌やYouTubeでメイク研究なんて無駄だと思っていた

でも最近、メイクを「自分のため」だと思うと楽しくできることに気がついた

今では、メイクは自分に自信を持たせるための最高のツールだと思えるようになった

プレゼンの練習は完璧
スライドの作り込みも完璧
レジュメの準備も完璧

でも、なんだか不安…

そんな時にこそメイクなのだ

メイクをすると自分が完璧かつ魅力的な人間になったかのように感じられる

メイクが背中を押してくれて、元々準備できていたプレゼンはさらによくなる

プレゼンター自身が自信を持っているから、自ずとプレゼン内容も堂々とした感じになる

街中を歩く時だって、電車に乗っている時だって、メイクをして自信を持った自分はキラキラしている気がして、背筋がシャンとする

人のためではない、自分が輝くためのメイク

自分が自分のために
自分に自信を持たせるために
こんな風に思うと、メイクを楽しめる

だから今日も私はメイクをしている

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