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Canvaで「使える!」と思ったのは動く矢印

最近、教員SNS で Canva が流行っていますね!

流行にのって、Canva 使ってみました。

結論。「矢印」「吹き出し」はええぞ、コレ。


矢印


矢印を使った例


吹き出し


吹き出しを使った例

僕はパワーポイントと板書の合わせ技で授業をしています。canvaを使うことで、パワーポイントに変化をつけることが可能になりました。
※パワポに実装されているアニメション機能でも できるんですけどね笑

生徒に「注目させたいところ」に動く矢印と動く吹き出しを添えることで教育効果が発揮されると思います。

特に、目から情報が入りやすい生徒(耳から情報が入りにくい生徒)は、動くスライドとの相性抜群です。

■Canvaを使ってみての正直な感想

教師が Canva を使うことに限定した話ですが、なんでもかんでもCanvaで凝ったスライドを作ることは、時間がかかる割に教育効果は高くないと感じました。

canvaで作ったスライド。きらきらしているだけ。


パワポで作ったスライド。これで十分だ。

授業の目的は、授業者の凝って作ったスライドを発表することではありません。

授業の目的は、知識の伝達です。

上手に伝達させるための道具として、授業者は Canva と パワポ を使っています。

脱線しますが、「かけた時間に見合った教育効果の高さ」という視点も大切だと考えていますし、その視点からいくと、なんでもかんでも Canva を利用することが有効であるとは言い難いかもしれません。


この記事の内容をまとめると、今のところ僕がcanvaで使えると思ったのは、「動く矢印」と「動く吹き出し」です。

いろいろ書きましたが、全然使いこなせていない者による記事です。

他にも何か「使える技」があれば、教えてください(^-^)

PS:この記事のサムネイルは Canva で作ってみました。おしゃ。
PS:Power Point の授業スライド作りで一番大事なこと の記事もぜひ。

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