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アウトプットは「癒し」なんだよ

これ、精神科医の樺沢紫苑先生のお言葉ね。

アウトプットは“癒し”でもあります。

ほかの人に共有することで、承認欲求が満たされたり、自己肯定感が高まったりして、安心につながるんです。

アウトプットって誰かのためにやるものとか、なんか一生懸命文章を書いたり、いい感じの画像を作ったりしなきゃいけないものというイメージがあるかもしれない。

でも、1番は自分のためにやることだと思う。自分が忘れないため。学びを深めるため。思考を整理するため。

だからこそ、「癒し」と聞いたときはなるほど、と腑に落ちた。

実は、これまで自分の発信が増えるタイミングというのは決まって忙しいときだった。もっともnoteを小出しに更新していたのは会社員のときだった。

そのぶん、内容は割と悩みだったり落ち込んでいたりすることが多かったけど。

「働きながらnoteを書いていてエラいね」と言われるけど、ただただ自分にとって癒しとなるから書いていたのだな、と。

人生喋り散らかさなきゃやってらんないじゃんか。だって。

書かなくても死なないという人はたくさんいるかもしれないけど、話すことや誰かに連絡することを禁止されたら結構しんどいと思う。

わたしはコミュ力の高いタイプではないので、中学生のときは、自分のなかで生まれたモヤモヤをノートやブログやチャットで吐き出していた。

そんで、知らない人たちに「大変だったねぇ」なんてヨシヨシされていた。

あれは当時、自分が陰気だからそんなことをやってたんだと思っていたけど、無意識のうちに自分を癒す術を知っていたのかもしれない。

今もこうしてちみちみ電車のなかで文章を書いているけど、これも頑張ってアウトプットしているというよりは、なんか友だちに喋り散らかしている感覚に近い。

そうやって自分を癒すつもりで、書くことを始めてみるのもいいかもしれない。

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