「ゆるふわ」な人は「ゆるふわ」でいるための努力を惜しまない
昨日、こんな記事を書いたわけですが…
それに対する反響を見て、めちゃくちゃ「なるほどな」と思いました。
そうなんですよね。多分わたし、永続的に「ゆるふわ」で暮らしていけるためなら、(多少なら)「ゆるふわ」じゃないことをやるタイプなんです。
まぁそれでも人生100年のなかの、たった1年程度なので、この後もどっかで何かしら頑張らなくてはいけなさそうだけど…(笑)。
「エスカレーター、めんどくさがりが発明した説」があるように、めんどくさがりな人は、ダラダラできるためなら割と何だってやります。
掃除がラクになるように換気扇フィルターを貼りまくったり…お風呂にカビが生えないように、頻繁に掃除したり…
めんどくさがりほど「時短」「ラクをする」に執着しすぎて、結果テキパキ動くという矛盾が発生します。
わたしも同じタイプで、一度夜遅くまで働くようなライフスタイルを経験した結果、「あぁ、これは自分は無理ですわ…」と匙を投げて、超効率的かつ最短でスキル取得してフリーランスになりましたし、自分から営業かけるのも向いてない〜と思ったので、1年間で一気にガッッ!と人脈を作って発信をがんばりました。
今いただいているお仕事は、ほとんどが当時築いた人脈から始まっているといっても過言ではない。紹介が紹介を呼んでここまで来ています。
すべてはゆるふわに生きるために…。
同様に、日々ゆるふわに生きられるためなら、一時的にがんばることは厭わないです。「この2日間の旅行、マジで何もしたくない!」と思ったら前日は必死になって終わらせるし、「最近働きすぎている!」と思ったら稼働を減らせるように交渉しにいきます。
昼過ぎまで寝られるようにスケジュールを調整して、そのぶん「頑張るデー」を作って、手を抜けるところは思い切り抜いて…と書いていると、すんごいメリハリがあるように感じますが、どうなんですかね。
まあでもその後大きなリターンが得られるのであれば、ちょっとだけなら本気で頑張れる。そんな感じです。ちゃっかり。
今こうして頑張って新刊の販促をしているのも、「とりあえず最初だけ頑張っておけば何とかなるやろ!!」と思っている節があります。何とかなってくれ。
すべてはゆるふわライフのために…。
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