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自分の1番のファンでいよう

まず、こちらを見ていただきたい。

これはわたしのnoteの下書き一覧なのだが、わっっっかりやすいくらいここ最近落ちていた。

「ダメ人間」ってどんなタイトルやねん。

それはさておき、特に何かあったわけじゃないけど何だかやる気になれなくて、自己肯定感が地に落ちて、ベッドのなかでもぞもぞして昼くらいにのそり起きる生活が続いていた。

今日も今日とて昼くらいに起きて、プロテインバーをかじりながら「今日も1日がおわってしまう…」と絶望して事務処理だけ済ませて稽古に向かった。

稽古では、「タレントに必要な5つの資質」について教えてもらった。

それは、「大きな声で、明るく、元気に、爽やかに、品良く」というもので、今のわたしに何ひとつ当てはまっていなくて笑った。いやワロタ。

「大きな声」は、腹圧を使って話すこと。

「明るく」は、ポジティブワードを使って自分の脳を騙すこと。

「元気に」は、レトルトに頼らずにちゃんと栄養を摂り、身体を動かして健康に気をつけること。

「爽やかに」は、自己肯定感が高いこと。褒められたら素直に喜び、怒られたら落ち込まずに改善方法を考えること。

「品良く」は、まろやかでやわらかく丁寧な言葉を使うこと。

このなかで、わたしに響いたのは「明るく」「爽やかに」の部分だ。

誰かに言うことはあまりなくても、自分に対してネガティブなワードを無意識に使いすぎていた。ダメ人間とか、最たる例だ。

人間の脳はバカで、自分の言葉をそのまんま受け取ってしまうらしい。今日から「わたしはやればできる子!」と呟かなくてはならないな、と思った。

そして、自己肯定感を上げるためには、他人と比べない、「できない」と思わない、褒められたことを大事にする、そして自分の1番のファンであれ、と教わった。

そうだよねー。ファンに応援されたいのなら、まず自分が自分という商品に自信を持っていないとダメだよね。

そうしてわたしの20日間にわたる「自己肯定感低い期」は幕を閉じようとしていた。たった3時間の講義で、だ。

言葉って怖い。

あまりに稽古で怒られすぎて、自分の芝居がヘタすぎて、朝起きれなさすぎてけっちょんけっちょんにされて死んでしまった自己肯定感が、先生の言葉で復活してきた。

わたし、自分の1番のファンでいる。

うまいツイートが思いつかなくても、noteの文章が支離滅裂でも、顔のコンディションが悪くても、芝居がゴミでも、ずっと自分を応援する!!!

そんな所信表明でした。ちゃんちゃん



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