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情弱は本当に損をするだけだよね

我ながら挑発的なタイトル(笑)

いや、でも改めて思うんです。「もっと早く知りたかったー!」「なんで誰も教えてくれなかったんやー!」ってこと、世の中にいっぱいあるでしょ?

でも、結局のところは「誰も教えてくれない」のが事実。情報というのは、自分で取りに行くものなんですね。

だから、受け身のままだと割と損をしてしまうことが多い。

社会にはさまざまな仕組みが用意されているけど、それをうまく享受できている人と享受できていない人がいます。

たとえばわたしはフリーランスになるときに「失業保険」をもらわなかった。

それは「もっと他に困っている人がいるから」というよくわからない美徳からだったのですが、今思えば、わたしの払っている税金からまかなっている制度なので普通にもらっておけば良かったなと思います。

これは社会制度に限らず、身近なところでもそう。

携帯キャリアに疎ければ、さまざまなオプションを言われるがままに付けてしまって携帯代が割高になったり、全国旅支援の存在を知らなければリリース日にホテルを取れず、割高な部屋を取らなければならなかったり、機械について詳しく知らなければ効果の薄い脱毛サロンで何回も何回も脱毛受けたりしちゃう。

そうすると、お得に生きている人たちに対して「ズルい!」なんて思ったりもするけれど、彼らは別にズルくない。

日ごろから情報収集をして、自分にとって最適なものを選び取っているだけなんです。

情弱は損をする。

それは何も別に今から始まったわけじゃなくて、昔からそうなのだと思います。

井戸端会議によくいる情報通の人は、きっとそのコミュニティでもうまくやれていたはずだし、危機回避能力も高かったはず。

学生時代にテストの情報を仕入れたり、AO入試や奨学金制度などを調べて賢く受験をした人だって情報通の人です。

そして今、情報はすべてに開かれている。

「なんで誰も教えてくれないの?」「そんなの習ってない」というのが通用しなくなってきています。

「そりゃ、自分で取りに行こうとしなきゃわからないよ」と一蹴されるだけ。

で、なんでわたしがこんな話をしているからというと、

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