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お金でしあわせを買っちゃいそう

最近お部屋探しをしている。

今の家はかなり妥協をしたので収納ナシ・6畳・ユニットバス・駅徒歩10分くらい。

さすがに狭いのでもっと広いところに住みたいし、トイレットペーパーがしおれるのはもうイヤだし、もっと駅近がいい。

そうやって探していくと、今の家賃よりどうしても3万円くらい高くなってしまう。

うーん、3万円かぁーー。

変な話、毎月3万円くらいは確実に浪費している自信はある。おいしいものを食べたり、ガジェットを買ったり。そこをまるまる削れば何とかはなるはずなのだ。

あるいは、毎月3万円固定で入るような仕事を増やすとか。やりようはいろいろある。

でも、やっぱり自分のなかで「家賃にお金をかける」のがどうしても抵抗があって悩んでしまう。

自分のものにもならないのにな。どうせなら買ってしまったほうがいいんじゃないかしら、とか。

とおくに住んでいる友だちの話を聞いてみると、みんな移動時間も結構有効活用しているようで、それはそれで良いなぁと思ったりもするし、何だかいろいろと悩ましい。

とある人は誘われてもすぐに行けないように、わざと都心を離れた、なんて人もいる。

でも、わざわざ離れたところに住むのなら、それはもう都心から2時間くらい離れた実家に帰ればいいわけで、それはそれで微妙である。

そんな感じで会う人会う人にいろんな意見を聞いているのだけれど、今日は

「逆に月3万円で今の悩みが全部解決するなら安くない⁉︎

と言われて、たしかに!!なんて思ってしまった。

あした、不動産屋に行く。

きっとわたしは3万円高いおうちを契約してしまうだろう。

3万円ぶん、もっとがんばろう。

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