見出し画像

「自分、会社員向いてなくね?」と絶望したことがある人のための本ができました。

皆さんはありませんか。

営業先に向かう途中、乗り換えをミスったり急行と各停を間違えたり寝落ちしたりして1時間遅刻したことが。

会社で決められた目標を達成しても「はぁ、そうですか」とどこか他人事になってしまうことが。

オフィスでじっと座っていられず、ふらふらと徘徊したりカフェで休憩したりしてしまうことが。

…まぁここまでひどくはなくても、「会社員向いてないな」って思うこと、ありません???

わたしはありませんでした!!!!!(どおん)

いや訂正。めっちゃあります。絶望的に向いてねぇなと。こちとらクソADHD。そもそも社会人自体が向いてねぇ。普通の人よりもできないことが多すぎて、人に迷惑をかけることしかできねぇ。俺は社会人をやめるぞジョジョと何度も何度も思ってきました。

でもさ、向いていないと思ったところでしょーがないじゃんか。やるしかないんだもん。

どんなにミスを連発しようが怒られようが電車を逆走しようが会議をすっぽかそうがプレゼンに失敗しようがクライアントに飽きられようがADHDだろうが働かなくちゃ生きていけない世の中ですから。

だって、働くってそういうことだと思っていたし、この世でお金をもらう手段ってそれしかないと思ってましたから。

毎日同じ場所に出社して、言われたことをこなして、決められた目標を達成できるように頑張って、会社の方針が変わってもそれに従って。

そういうもんだと思ってました。「嫌だなぁ」「苦手だなぁ」「できないなぁ」とは思うけど、周りを見渡せばみんな当たり前にやっていること。だから、向いてるとか向いてないとか言っている場合ではなく、「やらなきゃいけない」と思っていました。そこに疑問はないです。

ハッキリ言って、会社を辞めることなんて考えたこともなかったです。会社を辞めたらお金がもらえなくなるし、お金がもらえなくなったら生きていけなくなる。

かと言って、自分はスポーツ選手でもアイドルでもないし、事業を起こせるわけでもない。才能もねぇ。じゃあもう、会社員として働くしかない。

そういうものなんだと。「向いてないな」と思いながらも、みんなと同じように歯ぁ食いしばって働くしかないと思っていました。

そんな会社員のなかでも、ちょっとでも自分の苦手が浮き彫りにならないような環境を求めて、会社を転々としていました。できるだけ人と喋らなくて済むような仕事へ。緊急対応がないような仕事へ。得意を活かせる仕事へ。

そのなかで、出会ったのが「フリーランス」でした。

こう言っちゃあ何だけど、別に普通の人たちです。類稀なる才能を持っているわけでもないし、すごい企業を出ているわけでもない。何ならやっている仕事も会社員とさほど変わらない。

ただひとつ、彼らは働き方を自由に選べた。

この本は、クソADHDのわたしが、フリーランスに出会い、どのようにしてフリーランスになったのか、仕事を獲得するにはどうすればいいのか、そして自由すぎる働き方のなかで、どのように自分のフリーランススタイルを確立していったのかをまとめたものです。

フリーランスのことは全然わからないけど、リアルを知ってみたい。
自分にフリーランスという働き方が合うかどうか確かめたい。
フリーランスになるために必要なことが知りたい。
ADHDの自分にとって、新しい選択肢がほしい。

そんな人に向けて、新しい道を示せたら嬉しいです。

新刊『ADHD会社員、フリーランスになる。』Amazonで予約スタート!

そんな想いから生まれた書籍、『ADHD会社員、フリーランスになる。〜自分らしく生きるためのお仕事ハック〜』が、Amazonで予約スタート!

ガチでフリーランスのリアルを全部見せています。独立ステップ・人脈作り・営業・SNS活用法など、フリーランスを生き抜くコツをたっぷり詰めました。

出版に合わせていろいろイベントもできたら嬉しいので、コラボもぜひお待ちしております。「フリーランス」「ADHD」「働き方」などのテーマでお話できたら幸いです!

たくさんの人にお手に取ってもらえますように。

サポートは牛乳ぷりん貯金しましゅ