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「自分が心地よいと思う」自分になる

「自分の好きな自分でいたい」と思うのって割と当たり前のことのように思う。そりゃ、自分の嫌いな自分にはなりたくないじゃない。

でも、「自分の好きな自分」でいるために、理想の自分をついつい押しつけてしまいがちだ。

たとえば、「つねに笑顔でいること」とか、「毎日頑張る」とか、「人に何かを与えられるようになる」とか。

わたしもずっとそうだったからこそ、理想の自分との狭間でもがいて苦しむことがたくさんあった。でも、あるときふと気付いたのが、「ありのままのあなたがいいんだ」と言ってくれる人の存在。

そして、「ありのままの自分」を心地よく思う自分の存在。

最近「心地よい」という言葉をよく耳にする。昔からある言葉ではあるけれど、“気持ちが良いこと、快適であること"を指す。

それって本来当たり前のことだと思うのだ。快適であって悪いことなんてひとつもないはずなのに、何故だかわたしたちはがむしゃらに枷をつけて頑張ってしまう。

わたしは「心地よい」ことしかやらないと決めた。ちょっとでも「不快かもしれない」と思ったことはもうやりたくない。

これまでにたくさんあったこと。「きっとこの壁を越えたら素晴らしい景色が見えるはずだ」と信じて何度も心地よくないことをしてきた。

でももう嫌なのだ。心地よくない自分が。自分の心地よさすら鈍化してわからなくなっているのが。本音の在処を見失っているのだ。

もう、そういうのはやめる。心地よくないことを全部バッサリ斬っても死なないはずだから。そこまでの基盤は固めてきたはずだから。

まわりの大切な人にそのことを話すと、事あるごとに、「これは心地よい?」と確認してくれるようになった。そうやって心地よいこと、心地よくないことを一つひとつ確認しながら進んでいきたい。

心地よくないことをやらなくても死なないなら、わたしはやらない。

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