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書籍1冊、半分はスマホで書きました

パソコンを持ち歩くのがめんどくさい。
パソコンを開くのがめんどくさい。
その前に座って文字をうつのがめんどくさい。

…というわけで、基本的にこれまでに更新したnoteはほとんど全部スマホで書いてきた。

移動中に書くことが多いので、そのほうが自分のライフスタイルにも合っていると感じたし、とにかくハードルが低かった。

なので、書籍を書くときも半分はスマホで書いた。

書籍というのは、そもそもスマホで書くもんじゃない。

…と思われているらしい。

でも、実際は書けちゃう。要は思い込みに過ぎないのだ。

立ったままパソコン仕事はするもんじゃない。というところから今や人気なのはスタンディングデスク。

本は紙以外で読めるわけない。というところから今や漫画の単行本売上は電子書籍とトントン。

不便な地方なんてわざわざ行くわけない、というところからミニマムでていねいな暮らし。

わたしたちはいろんなことを「そんなわけない」「できない」と決めつけている。

でも、実際は全部思い込みだ。

そして知らず知らずうちにその思い込みに囚われてしまう。

書くというのは、パソコンを開いて、ソフトを立ち上げて、コーヒーでも飲みながら、「ヨイショ」と取り組むことのように思われる。

でも実際は、バスに乗っている10分でも、友達を待っているあいだでも、テレビを観ながらでもできてしまう。

実際にわたしはスマホひとつで書籍を書いた。書けるわけないと思ってたけど、「noteが書けるなら書籍も書けるのでは?」とやってみたら、書けてしまった。

「そんなことできるわけないじゃん」を取っ払ってみると、チャレンジのハードルはぐっと下がる。

腰が重たいのは、「できない」と思い込んでいるからなのかもしれない。可能性はあなたの手のなか(スマホ)にある。

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誰でもなんでもネットで自由に自分の思いを吐露できる時代。

「なにを書いたらいいのかわからない」「人に見せるのが怖い」という人に向けて、「書くことが好きになる」本を書きました。

書くことへのハードルをうんと下げて、皆さんの一歩を後押しします。

ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです!

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