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cotreeのコーチングを3回受けてわかったこと:別に人は無理して変わらなくてもいい

本日はcotreeのアセスメントコーチング第3回目…ということで、これにて当初予定していたプログラムは終了。お疲れ様でした!

第1回目↓

第2回目↓

自分の性格を主観と客観で見てみる

まずは、前回も見た自己性格診断テストをおさらい。

<仕事への動機>
①権力動機(競争状況を好み、信頼を得たり他人に影響力を行使したい)
②安全動機(安心安全を求め、失敗、挫折、困難な状況を回避したい)

自分が何のために仕事をするのかというと、「自己実現」と「経済」のため。

つまり、自分の能力なり思考なりを使って仕事を遂行し、それを「これ私がやったんだよ〜!」とやるのが好き。ただ、その仕事内容も自分の好きなものだったり、得意なものでありたい。

一方で、ある程度のお金も必要なので、ものすごいやりたいことじゃなくても、苦でなければお金のために受ける仕事が存在するのも事実。

「安全動機」がある人は、安定した環境で仕事をすることによって、ポテンシャルが発揮しやすくなるそうです。

この、「権力」と「安全」のバランスを、最適に保つのが大事。

それでいくと、今の自分はまぁまぁバランスが取れているように思うので、状況に合わせて適宜調整するのが良さそうです。

満たされるとモチベーションが下がる!?

続いて、性格特性。

<性格特性>
①社会的成功(経済的成功・評価・一流志向)
②自己実現(向上心・自己理解・ポジティブさ)

社会的成功に関しては、収入や外からの反応がほしい、ということで、こちらも「仕事の動機」とよく似ていますが、最近悩んでいるのが、「ある程度満たされている状態」から、どうモチベーションを保てば良いのかということ。

たとえば、友人や恋人から承認されることは、仕事で承認されていることともよく似ているので、諸先輩方はどうやって乗り越えているんだろうなぁと。しあわせになりすぎるとハングリーさがなくなる(笑)。

このあたりは、ヒアリングをすることで解決の糸口が見つかるかもしれないな。(ネクストアクション)

「次にどうするのか」考える癖がついた

名称未設定のアートワーク 3

では、結局コーチングを受けて何が変わったのかと言いますと。

普段からいろいろ思考するうえで、「じゃあそれを踏まえてどうするのか」というネクストアクションを考える癖がついたなぁと思います。

今までは、「これがしたい」で止まっていたけれど、じゃあ「これがしたい」を叶えるために、今できるスモールステップは何なのか、と考えられるようになりました。

机上の空論から実際の行動へ移せるようになったことは、かなり大きいです。

ちょっとずつでも「変化」を見せたいと思った

あとは、毎回コーチングの日程が決まっているので、次にコーチに会うときまでに「ちょっとでも変化を見せたい」と思えるようになった。

たとえばわたしはずっとYouTubeの投稿ができなかったけど、この前1年ぶりにやっと1本だけでも動画が上げられて、それは小さいけれどわたしにとっては大きな一歩でもありました。

それは、「動画をこの日までに上げる」とコーチと約束したから。

仲の良い人だとつい甘えが出てくるけれど、程よい距離感だからこそ、緊張感があって、だからこそなんとか実現できたな…と思います。

ただ、無理して変わる必要はないと思った

とはいえ、「なんとなく変わりたい」と思ってはじめたコーチングですが、受けてみて思ったのは、「意外と自分は自分のことをわかっていた」ということ。

たとえば、性格特性診断を見ても、「そうだよねぇ」と納得することが多く、仕事の選び方だったり、今のゆるふわとしたライフスタイルだったりを見ても、「苦手」とされていることをうまく綺麗に回避できてたんですよ。

要するに、仕事面でも生活面でも特に大きな悩みというのはなくて、「まぁ強いていうなら」程度の悩みしかなかったことがわかったんです。めちゃくちゃハッピー野郎ですよね。

だから、深掘りしていくと、自分は「変わりたいなぁ」と思いながらも、実は現状を客観的に見ても変わる必要があまりなくて、自分自身も割と今の自分を気に入っていて、だから結局そんなに変わらない。

「別に無理して変わらなくてもいいんだな」というのが今回の大きな気づきでした。

変化していく友だちや先輩を見て何となく焦っていたけど、割と今の状態がベスト。そのままでいい。

そんな「ありのままの自分」を受け入れられたのも、コーチングのおかげだなと思いました。

まぁ性格特性診断であれだけありのままの自分の結果を見せつけられたら、そりゃそうなります。「あっ診断でもこう言われてるし、このままでいいのかも!」って(笑)。

わたしの場合は劇的なミラクルチェンジはなかったかもしれないけど、そんな「ありのままの自分を認める旅」のひとつとして、コーチングを受けるのはありだと思います。

ちなみに3回に渡って担当してくれた茂木コーチは、課題を紐解くのが得意なコーチ。モヤモヤや漠然とした悩みを紐解いて言語化してくれるお手伝いをしてくれるので、「何に悩んでるのかわからない!」という方はぜひご指名を!


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