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ハッピーな人間関係のつくりかた

基本的に不器用だし、人見知りだし、警戒心が大変強いのであまりたくさんの人を大切にできないし、本当にありのままをぶちまけられる人というのは数える程度しかいない。

このまえ、「人間ってこわいよねぇ」と友だちと話していた。

社会には、表面上はウフフ…アハハ…と仲良さげでも、裏では「嫌いなんだよねー」と言っている人だらけで、「ア! 少女漫画でよくある、トイレにいたらうっかり自分の悪口聞いちゃうやつだ!」という案件が勃発している。

そのたびに、人間不信になる。

そして、自分が直接被害を受けたわけでもないのに、間接的にそんな話を聞くとちょっと落ち込むし、自分も同じようなことをしているんだろうな、と思う。

そんな物騒な世の中だからこそ、オープンハートするべき相手は慎重に選んでいる。

そのなかで、安心して心を開ける人の共通項目は下記だ。

・嘘をつかない人
・わたしのことが好きな人
・絶対にわたしを傷つけない人
・小さな約束を覚えていてくれる人
・ダメなところも受け入れてくれる人
・「幸せならいいよ」と言ってくれる人
・自分のことのように考えてくれる人

ワガママか!!!って感じだけど、どう考えても、どーーー考えても、こんな人たちだけをまわりに置いて毎日が送れたらそれはもうハッピーな人生でしかないよね。

そんなわけでわたしのまわりには仏しかいません。意地悪な人は立ち入り禁止です。

むしろ、もう仏としか関わりたくないのでちゃんと五感を研ぎ澄ませて、ちょっとずつ時間をかけて「仏チェック」をしている。

人生なんかあっという間に終わるのに、人間関係で消耗するなんて嫌だ。

ところでわたしのまわりは仏だらけだとして、仏から見るわたしはどうなんだ、という話だけど、正直わかんない。

わたしは徳が高い人間じゃないが、仏がニコニコしてくれているので、きっと「面倒を見るのが生きがい」とかそういうwin-winな関係なんだと信じている。

だって!この前、仏な友だちが!わたしは動いているだけで尊いし癒されるって言ってくれたんだもん!!!

なので、わたしには理解不能だが、きっと何かしらを与えられているんじゃないかしら多分。そうであると願いたい。そうでもなかったらごめん。

もちろん人間関係は循環していくものではあるけれど、ちょっとでもあたたかいものであってほしいし、わたしもあたたかいものを提供できたらな、と思う。



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