働くモチベが低い人は、100%好きなことだけを仕事にしてはいけない
最近気付いてしまったのだが、「100%自分のやりたいことをやって生きている人」は、「相当意欲に溢れている」うえ、「自ら仕事を生み出すほど仕事が好き」な人がほとんどだ。
わたしはこれまでさまざまなWebメディアを見てきたし、ブログでマネタイズをしていたこともあるので、やろうと思えばメディアを立ち上げられるはずだし、運営もできるはずなのに全然やろうとしない。
なぜなら、働くことへのモチベーションが大変低いからである。(バァン)
働くことは決して嫌いではないが、「自ら仕事を生み出す」よりも「仕事がないなら寝たい」と思ってしまう。睡眠が圧倒的に勝利する。
だってメディアを立ち上げると新しく仕事が増えちゃうじゃん!!
そんなわけで何もアクションを起こさないまま3年ぐらい経ってしまったわけだが、一方で誰かに仕事を頼まれると「やるやるー!」と喜んで引き受けてしまうので結局全体的な仕事の総量は変わらなかったりする。なんなん。
思えば、わたしが人生のなかでもっともブログを更新していたのは、もっとも仕事が忙しいときであった。仕事でのフラストレーションを創作に昇華させていたのだ。
だから、今こうしてnoteが書けているのも、ある意味ちゃんと仕事をしているからなのだと思う。適度に仕事をしているからこそ、「捌け口がほしい!」「好きなことがしたい!」と思うんだろうなきっと。
これまでいろんなことを試してきた。発信を強化するためにクライアントワークを減らしてみたり、あえて「何もしない日」を作ってみたり。
でも結局、暇な時間ができればわたしはベッドにダイブしてしまうし、仕事がなかったゴールデンウィークは遊び呆けたし、「暇な時間をつくりすぎる」ことは返ってマイナスになると知った。
事実、5月はのんびりしすぎて記事もnoteも大して書けちゃいない。「仕事もして発信もする」のが自分にとってのベストバランスなのだ。
だから、今の自分は100%好きな仕事ができているわけじゃないけど、これから先も100%に振り切ることは絶対にない気がする。割合は変わると思うけど、20%ぐらいは「はぁやれやれ〜」と思いながらめんどくさい仕事も受けるのだ。
なぜならそれが溜まると、「もうヤダ!好きなことがしたい!」という原動力になることを知っているから…。
これはわたしがドMだからこそ成り立つのでしょうか。「わたしもです!」という人がいたらぜひ教えてください。励みになります。
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