【レコ記㉛】アルバムタイトルを考える(読者参加型企画①)
今日から後半戦、レコーディングは終わっています。ジャケットデザインも完成しました。しかしながら、このアルバムのタイトルが決まっていません。この一ヵ月間、ずっと考えてはいるものの、「これだ!」という決まり手がないまま現在に至ります。
各楽曲のタイトルには、痛い奴と思われても仕方がないほどの意味を込めておきましたので(レコ記⑳~㉖参照)、アルバムのタイトルくらいは「インパクト」や「覚えやすさ」を重視すべきだと分かってはいるのですが、考えれば考える程、何か深い意味を持たせようと、余計なことばかり企んでしまいます。
しかし何とか、極めてシンプルなタイトルで4案までは絞り込むことができました。今回の記事では、それぞれの由来を紹介した上で読者の皆様にタイトルを選んでもらうという、参加型企画をやらせていただければと思っています。
「自分で考えたら?」、「そもそも内容よく知らないし」というご指摘はごもっともなのですが、インパクトと覚えやすさだけで決めたいと思っているので、第三者の直感こそが重要だと考えています。もう自分では決められないので、助けてください。
4つの候補を紹介します。
候補①:「マニング」
⇒主人公の名前がそのままタイトルになったパターン。
最も有名なロックオペラアルバム、「トミー」(The Who)もこのパターンですね。「マニングの○○」とかも色々考えましたが、シンプルに名前だけとしています。
候補②:「マイノリティ・レポート」
⇒キーとなる収録曲の題名が、アルバムのタイトルにもなったパターン。
1曲目の「Minority Report」は、アルバム全体のテーマを明示しており、物語が始まる曲でもあるため重要な位置付けです。曲名は英語表記ですが、アルバムタイトルにはカタカナを使用した方が覚えやすい(パッと見で読みやすい)と考えています。
候補③:「1977」
⇒年号がタイトルになったパターン。
このアルバムの物語は、1977年ごろのロンドンを舞台としています。(モッズの時代はとっくに終わり、パンクが流行り出した頃)映画や曲のタイトルに時折使われる年号パターンを、アルバムに使ってみるという案です。
候補④:「モッズビートに憧れて」
⇒古き良き日本風タイトルパターン。
「モッズビート」という造語をあえて全面に押し出し、昭和歌謡風のタイトルにした案です。主人公のマニングも、作者の私も「モッズ」への憧れで行動しています。語呂はもちろん、「アンダルシアに憧れて」のパロディです。
投票ボタン!
4つの案のうち、一番インパクトがあり、覚えやすそうだと感じたタイトルを、直感で教えてください!下の埋め込みツイートから簡単に投票できます。
※投票期間は6/6(土)の20:00までとしています。
アルバムのコンセプトやストーリーを知りたいと思っていただけた方は、↓の総集編記事をどうぞ。
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