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空腹の時間を作る~前編~

こんにちは!アラフォー、薬剤師、健康美容講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です

昨日、顔の左頬に3つできて嘆いていたニキビですが、すでにほとんど気にならなくなり、明日には完治しそうです。肌荒れはメンタルとかなり連動しているので、神経質にならないことが大事

今日は、そんなメンタルとも大いに関係ある「腸」のお話の前編をお伝えできたらと

ちなみに、基本的な健康や美容の知識は、このご時世ググれば簡単に調べられます

そもそも「健康」や「美容」は自己満足の世界だと思います。「あなたにとって」それが「健康」であれば、あなたの体です、誰も文句は言えません

元々美意識や健康意識が高く、知識もあり、自分の意思で健康的な生活を送れているという方は、ぜひご自身のご経験やノウハウを大事に、継続していってください

私のブログでは、今よりも健康的にはなりたい、ただ、健康になる方法なんて「頭ではわかっちゃいるけど」「とは言っても」なかなか習慣にならないという方の助けになれたらと思います。今でも私はがまんが嫌いで自分に甘く、そういった方に限りなく近い思考を持っていると思います

「食べたいものは食べたいんだ!文句あるかーっ!」(今でもよく自分の理性に対して言っています)

元々間違っても完璧に健康的な生活とは言えなかった私が、約10年間で少しずつ無理せずに自然と健康的な食習慣、生活習慣に変えることができた過程や方法、考え方がお伝えできればと思っております

今でも食べたいものを食べていますが、風邪や大小関わらず病気や体調不良もほとんどないですし、肌荒れもほとんどなく、ほぼ毎日ノーファンデで過ごしていて、髪のツヤも美容師さんにも褒められますし、見た目も年齢より10歳くらい若く見られることもよくあります

過去にかなり不摂生していて、おまけに意思の弱い私でも、見違えるほど習慣を変えることができたと思うと、誰でも、今から少しずつ習慣を変えていけば、健康や美容で悩んでいることも解決していけると確信しています

「習慣」とは、意識しなくても気がついたらやっている行為なので、無理してやっていることではない、そういうところまで、健康や美容に良い行動を落とし込めば良いのです

10年なんて長い!ですよね。でも大丈夫!3ヶ月〜半年くらいあれば、健康的な習慣を身につけるのは充分可能です

私もまだまだ実践中なので、一緒に良くなっていきましょうね!

腸は体調管理に本当に大事

より健康になるためには、自律神経のバランスが大事と過去のブログでお伝えしました

以前書いた関連ブログがこちら↓↓↓

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つがあり、そのスイッチを切り替えることで体全体をコントロールしています

その自律神経は、体のさまざまな臓器と繋がっており「腸」とも密接な関係があります

腸は、近年「第二の脳」とも呼ばれ、脳とは独立して自ら司令を出すことができることがわかっています。脳から腸へだけではなく、腸から脳にも情報を出すことができ、双方向に情報のやりとりをしているのです

免疫、肌の調子、メンタル・思考、精神疾患、便秘下痢、アレルギー、がん、肩こり、不眠、むくみ、生理痛、などなど本当にさまざまな体の不調や病気に腸は関係があるので、「よしっ!体調管理しよう」というときに、腸内環境を整えることは必須なのです

今日は、腸内環境を良くしてより健康で綺麗になるためには「空腹の時間が大事」ということをお伝えできれば

お腹がぐーっと鳴っているときは何が起きている?

お腹が「ぐーっ」と鳴ったとき、「あーお腹が空いた」と認識しますよね。その時腸の中で何が起きているかというと、「腸のお掃除タイム」です。大きな蠕動運動が起こり、悪玉菌や消化物を消化してくれているのがこの時なのです

空腹ってとてもひもじくてつらいし、食べるのが大好きな私にとってもただ苦しいだけの時間がこの時。おまけに空腹になると胃が痛くなるタイプで、食べないダイエットなんて不可能というのが元々の私でした

どうやって空腹に慣れていったのかもこれから組み込みながらお伝えしますね

自律神経のバランスが崩れていると悪玉菌が増える

悪玉菌は別名「デブ菌」とも言われています。悪玉菌が増えると太るし、良い栄養もきちんと吸収されない悪循環が生まれるのです

自律神経のバランスが乱れていると、腸のお掃除タイムである蠕動運動がきちんと起こらず、悪玉菌が減りません

自律神経を乱す原因はさまざまですが、例えば、質の悪い睡眠、ストレス、過度な疲労、血行不良、スマホやPCの電磁波などなど

寝る直前に食べるとなぜいけないか

寝ている間に胃腸を働かせていると、その間も脳が命令を出し続けなければならないのできちんと休めず、睡眠の質も下がります。寝る4時間前までには夕食を済ませるようにすると良いでしょう

痩せたいと思っているのであれば尚更。朝起きたときにお腹が空いていない人は、昨日よりも体重が増えているのでは?

とは言っても空腹が地獄のようにつらい!という方にとっては逆にストレスで睡眠の質も下げてしまうのでのよくありません

空腹ががまんできないときは、無理せずあたたかくて消化に良いものを摂りましょう。私も、つらいときには具があまり入っていないスープや味噌汁、温めたミルクや豆乳、ノンカフェインのハーブティーなどでしのいだりします

「無理」はしない

くれぐれも、健康に良い行為が「嫌」という連想にならないように、無理しないようにしましょう

今日は、「腸」について、特に「空腹の時間を作る」大事さについての前編を書かせていただきました。

長文読んでいただき、ありがとうございます!後編はまた明日読んでいただけたら嬉しいです






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