【繊細さん向け】刺激を減らす方法3選
繊細な私は色々なことに刺激を受け、すぐにパニクってしまいます。
生きていると良くも悪くも刺激がいっぱい。繊細な人はただでさえ刺激を受けやすいからこそ、可能な限り刺激を軽減してアップダウンをなくす方法を携えておくことが重要と思っています。
今日は私が心がけている方法を3つお伝えしてみます!
視界に入る範囲はなるべくすっきり
視界に入る範囲をすっきりして、視覚からの刺激を減らしてみることがおすすめです!視界の範囲は自分でコントロールできないと思うので、せめて、その中で自分で減らせる刺激についてはなるべく抑えてみようという感じです。
具体的には、今取り組んでいる作業に不要な書類や道具などは一旦見えなくする。ポイントは、片付けるのではなく、「見えなく」すること。片付けなければ!と思うと、それがプレッシャーに繋がったり、時間がかかってしまってその時本来やるべきである作業に時間を割けなくなって本末転倒です。オフィスで仕事している時は、空の紙袋を用意しておき、不要な道具や書類は、一旦そこに入れる。これでOKです。テレワークしている時で、仕事している部屋に取り込んだ洗濯物が放置されている時は、一旦廊下に移動させる。これらの方法は、パパッと視界をスッキリさせることができておすすめです!
仕事に関係ない点で言えば、調味料や石鹸類などは、売っているままの容器から、無地の容器に移し替えて使うことも良いと思います。これは以前何かの記事で見かけたのですが、売っているままの容器には、成分情報が書かれていたり、パッケージも目を引くようなデザインにされていたりと、刺激となる要素が強いようで、無地の容器に変えるだけで刺激を減らせるかと思います!
無音かヒーリング音楽を
視界と同じく、聴覚で受ける刺激の範囲もコントロールできないものですので、自分で刺激を減らせるところは減らしてみましょう。
仕事に行く際の憂鬱な朝や、落ち込んだ時などは、他の人の声を聞きたくなかったり、気持ちを上げたりするためにも、テンション高めのお気に入りの歌を聞く人も多いかと思います。もちろんそれもOKですが、当然ながら、歌手の方の声や音楽の演奏が聞こえたり、意識していなくとも歌詞が頭に入ってきたりと、刺激になる要素が多く、また、テンションが上がることで、気持ちも上がったりして、これも一種の刺激になるかと思います。そこで、テンション高めの歌を聞いた後に、少しでいいので、無音状態で過ごしてみたり、ヒーリング音楽を聞くことをお勧めします!ヒーリング音楽は、ゆったりな音楽で、歌詞もなく、刺激も少ないですし、心を「凪」の状態にしてくれるツールです。高まった気持ちを、いい感じにフラットにしてくれます。
頭の中に思ったことは、可視化する
これまで書いてきたものは、外からの刺激への対処法でした。今度は自分の中からの刺激についても触れたいと思います。私は、(余計なことを含め笑)いつも色々と考えを巡らせてしまい、いわば、自分の脳内が常に動いている状態で、これもある意味、自分で自分を「刺激」していることになるかなあと感じています。そこで、その刺激を少しでもスッキリさせるためにも、頭の中で思いついたことは、可視化するようにしています。と言っても、そんなに大袈裟なことではなく、思いついたことをノートや適当な紙に殴り書きしているだけです笑。ただそれだけのことなのに、頭の中でさっきまで考えていたことが、脳内から消え去る感覚があります。
最後に
今回は刺激を減らす方法を紹介させていただきました!気分の波の上下を小さくして、平和な気持ちを続かせれますように。お読みいただきましてありがとうございました!