中高生に薦めたい本紹介
ごあいさつ
今日も数あるnoteの中から、私のnoteを読んでくださりありがとうございます。
今回は、私が読んできた本でぜひ中高生のみなさんに読んでほしい!と思う5冊をご紹介します。
1.桐島、部活やめるってよ 朝井リョウ
共感しすぎてつらい。
物語ってこんなにも共感を呼ぶものなのかと感じた、自分の中の概念を塗り替えられた作品です。
すごく緩急がある話ではないですが、スクールカーストや学校での立場が違うそれぞれの登場人物の心情がとてつもなくリアルで、作者さんは人生何周目…?と疑ってみたくなってしまうくらい生々しいです。
作者は直木賞も受賞された朝井リョウさんです。
ちなみに朝井さんのエッセイが死ぬほど面白いようなので、今度読んでみたいなと思っています。
2.大人の語彙力ノート 齋藤孝
「ヤバい」とか「かわいい」といった使いがちな表現で終わる会話も、この本を読んで意識して会話するだけで、タイトル通り語彙力のある表現力豊かな人として見てもらえる素晴らしい本です。
使いがちな表現を取り上げたうえで、この表現ならこう言い換えるといったレイアウトになっているのでとても実践的です!
大学生になって、教授や先輩など目上の人とこれまで以上に接する機会が多いからこそ、私もあらためてインプットしたいと思いました。
3.誰でも書ける最高の読書感想文 齋藤孝
斎藤孝さんの本が好きなんだと思います。
この本は読書感想文だけでなく、文章の書き方のいちばん根幹の部分について丁寧に説明してくれている本です。
多分初めて読んだのは小学生のときだったと記憶しているんですけど、小学生でもなるほどなーと納得させられるほどわかりやすく、丁寧に書かれています!
私たちに寄り添ってくれているような文章が個人的には好きです。
4.聞く力 阿川佐和子
言わずと知れた大ベストセラーですが、ヒットするにはヒットするだけの理由があるんだなと実感させられた一冊です。
とても気さくで、読みやすくて、阿川さんの人柄がとてもあらわれている(気がする)あたたかい文章なんです。
この本を読んでから、脳内に阿川さんを宿して会話することを心がけています。笑
おわりに
今日は私が中高生におすすめしたい本を4冊ご紹介しました!
私も当時読んでいたかというとそうではなく、割と最近読んだ作品もちらほらあります。
また
としてたくさん本を紹介していけるように頑張ります!
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