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どうやって甘えたらいいの?甘え方を知らないわたしの挑戦<前編>

48歳まで処女だったわたし。彼氏になりそうな人はいたけど、いわゆる「彼氏なし=年齢」ってやつです。そして、今もちゃんとした彼氏はおりません。

しかし、ある男性と出会ったことで、わたしの中にある問題にたびたびぶつかることになったのです。

それは、「甘えたい」という感情。

実は私は「男性に甘える」ということが上手にできないのです。

はたして、この問題は解決できるのか…。今回はそんなちょっと恋愛っぽい話をしたいと思います。

マッチングアプリで出会った「彼」

ランドリーボックスのコラムでも書きましたが、処女でなくなってから、わたしはアプリなどを通してかなりの数の男性に会ってきました

その数は、一年で30人以上。その人たちとはどうだったのかは、コラムを読んでもらうとして…(もっと詳しいう話は追々noteで書くかもしれませんが)

そんな特定の相手が見つからぬまま、気がつけば一年半。いい加減アプリの出会いも疲れてきた頃、その彼が現れたのです。

ひとまわり以上年下の彼に「甘えたい」!

彼は、私よりも一回り以上年下。まだ30代前半でした。正直「また1回だけで終わるのかな〜」と思いながら最初に会ったことを覚えています。

しかし、そんな私の予測を裏切り、彼との距離は少しずつ縮まり、気がつけば複数回会う仲に。仲良くなっていけば行くほど、居心地が良く、もっと一緒にいたいな〜と思うようになってきたのです。そんな中で生まれた私の感情が

「もっと甘えたい」

という思いでした。

実は、彼と一緒にいる時は、不思議と甘えることができていました。でも、少し甘えると、「これ以上甘えてはダメ」というブレーキがかかってしまうのです。

そのブレーキは私の幼児体験からくるものなのですが、40年以上経っても意外と根深く、「甘えると嫌われる」という思いが頭をもたげ、男性にどうしても甘えることができないのです

アラフィフになっても男性とまともに1対1で向き合ってこなかった私には、「甘える」という可愛い行為一つとっても、深い関係を進めるにはどうしたらいいのかもわからず、手探り状態。壁にぶつかるたびに、どうしたらいいのか悩んでしまうのでした。

しかし、「彼との出会いはもしかしたら私を成長させてくれるものなのかもしれない」。そう思い、私は意を決してみることにしました。

<後編へ続く>


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