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TDLは音楽でできている。 〜 ワールドバザール編
先日書いたBGMについての記事がこちら。
音楽は世界観を表現するツールとして最強ってことが、まあ言いたかったんですね。で…。すごい大事なことを忘れてるって言うかこの人に挨拶するの忘れてたみたいな気持ちになったので、今日筆を執った次第です。
世界観の塊といえばこれをおいてほかになし!
ガッチガチの世界観のバケモノの存在をすっかり忘れていたわけですよ。
それは何かと言いますと、
TOKYODISNEYLAND!!!
もはや右に出るものはない…。忘れててすみません。
世界観を表現する上で音楽がいかに重要かをわたしが初めて意識した場所かもしれないです。
ディズニーランドって視覚、嗅覚、味覚、聴覚に強烈に訴えてきます。ポップコーンとか。
そのすべてにこだわりが詰まっていますが、ここでは音楽にフォーカスしていきましょう!
音楽を聞いているだけでまるでディズニーランドへ行ったかのような気分が味わえるし、今わたしと同じように「ディズニー行きてえなー」と思ってる人が聞くと本当に行きたくなってきて辛くなりますよ!
ワールドバザール
20世期初頭の古き良きアメリカがテーマのワールドバザール。
ここを通らずに中には入れないので、ここはディズニーランドの中でも一番にゲストを迎えると言う最重要任務を担う場所でもあります。
そこで聞こえてくるのはこんな音楽。
Easy Winners / Marvin Hamlisch
このBGMが聞こえてくるだけでもうワックワクじゃないですか。
今日は一日ぶっ倒れるまで遊ぶんだぜ!!と言う決意を固めたゲスト達の入場のアンセム。
気分が浮き立つのを止められない!気持ちを昂らせるのはジャズのルーツの一つとされているラグタイム。
19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカで流行した音楽のジャンルです。
そしてこのスコット・ジョプリンはラグタイムのジャンルでは有名な演奏家。
ラグタイムの世界にどっぷり浸かれます。
まるで当時のアメリカにタイムスリップしたかのような気持ちにさせてくれるし、もうこのままこの世界線で生きて行こっかなーって思っちゃう。
ここなら和食食べたくなったられすとらん北斎もあるしね。
High Society / The New Orleans Ragtime Orchestra
きっと一度は耳にしたことがある曲だと思います。
わたしの中ではもはやラグタイムがディズニーっぽいっていう逆の現象起きちゃってますね。
BGM=Back Ground Music というより音楽がメインになりうるハイクオリティな音楽たち。さすが、ディズニーランド。さすがウォルトディズニー。
わたしはラグタイムを聞いてたら、グレートアメリカンワッフルカンパニーのミッキーのワッフルが食べたくなってきました。
ディズニーランドの音楽については、シリーズでお送りするつもりなのでよろしければまた遊びに来てくださいね!