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はじめに

はじめまして。”ぴろ”と申します。40代男性🚹です。
不動産投資は、普通のサラリーマンならハードルはそこまで高くない、攻めの堅実投資です。
私自身、毎年1件ずつ物件を増やすことを目標に金利上昇におびえながらも物件を増やしております。
不動産投資、ビジネススクールで学んだこと、海外駐在経験を中心に、その視点からの本業への向き合い方、自分の投資への価値観、世の中のよもやま話を記載できたらと思います。

自己紹介:ぴろ

出身:東京から1時間の田舎でもなく都会でもないところ
属性:男。失われた世代(団塊ジュニアの後半。10代後半から20年間ずーっと不景気)。
学歴
:地元の公立中高を卒業。一浪して関東地方の国立大学理系学部から大学院修士課程。英国駐在中にビジネススクールに通いMBA取得。
職歴:転職4回【政府系金融機関→海外逃亡(2年)→民間会社→外資系(退職勧奨でクビ)→プータロー。
外資系で働いておりましたが、突如部署が閉鎖となり退職勧奨の対象になり、2023年10月現在プータロー。
資格:宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、測量士補etc
趣味:投資全般(不動産、株、先物、投資信託)、ゴルフ、釣り、読書、温泉、映画
特技:統計解析、キャッシュフロー計算、リスク評価、ファイナンス、戦略論
生い立ち:実家は自営業(父の他界により廃業)。裕福ではない中流家庭。実家は曽祖父の代から賃貸のオンボロ店舗付住宅で育つ。
生まれた時から実家が賃貸だったこと、学生時代は賃貸アパート、社会人になったら借り上げ社宅という、「自宅は借りて住むもの」という既成概念があり、不動産を購入するというマインドが薄かった。なので、結婚して子供ができたころでも一生賃貸で良いと思っていた。
それに加えて、バブル崩壊が多少理解できている世代であり、自宅を購入するか考え始める30代前半に3.11の大震災の経験をしたことも、不動産購入の心理的なハードルになっていたと今では感じる。
特に、バブル崩壊は中高生時代に起きていることから、それが不動産市場の崩壊に起因することを薄く理解しており、親や親せきから”不動産投資なんてバブルの諸悪の権化”、”借金は良くないこと”、のような、地獄の呪いを植え付けられていることも賃貸至上主義だった要因としては大きいと思う。
30代半ばで受けたMBAのファイナンスの授業でも、「何で事業をするのに借金なんぞするんだ!100%自己資金でやれ!」とグループディスカッションでぶっこんでクラスメートから変人扱いされるレベルで、借金=悪者だった。
そんな、不動産投資からは縁遠い価値観を持ったまま、30代後半に突入した。

不動産投資歴

震災後に、海外駐在中した際、一緒に駐在していた先輩からの言葉をきっかけに不動産投資に興味を持ち、帰国後に地獄の呪いにビビりながら始めた。

自己資金100万円のオーバーローンで2015年に自宅マンションを購入を端緒に、新築一棟物、区分、戸建て、賃貸併用住宅などをこれまで保有。

累計投資額:5億3千万円(既売却物件分も含む)。
累計借入額:3億8千万(売却済みも含む)
戸建賃貸:1棟
賃貸併用住宅:1棟
区分賃貸:8部屋 (3部屋売却済み)→5部屋
1棟鉄骨マンション:1棟 (売却済み)

賃貸併用の自宅も含めた保有不動産への自己資金投入額は7600万円。
(時価物件評価価格)-(残債)=1億9000万円

借金嫌いの地獄の呪いは完全に解けていないため、自己資金と借入とのバランスが自分の尺度で取れない物件は購入できないため、収支計画はしっかり回します。

海外駐在経験

1回目:政府系金融機関の理不尽に耐えかねて、欧州企業に現地採用で転職。表向きはリーマンショックと結婚を契機に日本に帰国(本音は日本が恋しかった)。
2回目:欧州某国に日系企業の駐在員として家族帯同で駐在。駐在中に社費でビジネススクールに通い、働きながらMBA取得(人生で一番勉強した2年間)。
3回目:社長の気分で、イスラム教の国に突然飛ばされる(本当に意味不明)。単身赴任。さすがに他の役員の皆さんは不憫に思ってくれたようで、当時の常務の計らいで短期間で帰任。ただ、イスラム教の国に行ったのに、ラマダンを経験してないというファインプレー。





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