【低身長】な息子が教えてくれたこと
うちの息子は低身長です。
現在6歳で、来年4月は小学生になりますが年少さん(4歳）と同じくらいの身長（100センチちょっと）で、まだおねしょをすることもしょっちゅうあります。
1年前の私は、そんな息子が心配で仕方が無かったのですが、今はほとんど気にならなくなる程、いろいろな学びがありました。
① 本人がとても幸せそう
一時期は悩み過ぎてしまい、成長曲線とにらめっこしてはため息ばかりついていました。妊娠期の自分を責めたり、食が細い息子を責めてしまったり。。
息子と一緒に病院へ行き、ホルモン注射等の治療も考えました。
でも、よくよく考えてみると、本人は今現在とても幸せそうだったんです。
3食食べてよく寝ているし、毎日ふざけて大笑いしているし、友達と元気に遊んで保育園にも通っている。
何も問題ないのでは？？と思えてきました。
② 息子への心配の裏には。。。
私はどうしてこんなに息子が心配なのか？
と、自問していくと
自分が【枠】からはみ出る不安があった。という事に気が付きました。
子供の頃から集団という【枠】に入って、そこからはみ出さないように。平均値に達していないといけない。
というような固定概念が私にはずっとあった事に気が付かされました。
でも、これからは【個性】の時代。
一見、ハンデと思えるようなことが実は彼にとっては大きな【個性】の1つなのかもしれない。と思えるようになりました。
③ 同じ悩みを経験した人の体験談
そんな時に偶然、ご自身が幼少期に低身長だった方と知り合いになり、いろいろと悩みや心配事を相談することができました。
同じ悩みをもっていた方に「大丈夫」と言ってもらえると、自分の中の安心感が全く違う事に気が付きました。
だから、今度は私が、今現在同じように悩んでいるママに「大丈夫」と伝えたい。と思い、この記事を書くことにしました。
まとめ
今でも全く不安や心配が消えているわけではありません。
先日も就学前検診で小学校に行った際に、息子は周囲の子と比べると10㎝以上の身長差があり私も（おそらく息子本人も）低身長を感じたし、
実際に診断結果の紙に【低身長】とはっきり書かれ、久しぶりにダメージがありました。。泣
でも、その日息子が
「ぼく、もう2人も友達できたー！」
と、元気に報告してくれた姿をみて
背丈は小さくても中身はとても大きく成長しているな～。と再確認できました。
親の心配をよそに子供は一人一人自分のペースでちゃんと成長しています。
それを親が自分の感情を取り払って、ただ子供の成長を見守る。子供の「個」を認める。
自分の課題としてこれからも進んでいこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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