密かな夢。
20代に入ってから本を読むことが増えた。
本にもいろいろなジャンルがあるが
私が読むのは小説やエッセイがほとんど。
小説は、映画同様にその物語の世界に入り込めるところがすき。
エッセイは、自分以外の人の心を読めるからすき。
カフェでコーヒーと甘いお菓子を堪能しながら
読書をしている時間ほど有意義なものはないんじゃないか、と思う。
学生時代は、朝読書の一貫として半ば強制的に読んでいた。
その時の自分はまだわかっていなかった。
本が与えてくれることの素晴らしさを。
本の何がいいのか、と聞かれるとエッセイよりになってしまうが
人が日常的に考えたり、感じていること、
自分以外の人が感じていることを知るのがすき。
でも、それは読書に限らない。
人と直接的にコミュニケーションをとる時も同様だ。
人それぞれ物事に対する考え方、捉え方って違うから
おもしろいなあ。と
自分も今は、noteで自分の想いを発信しているけれど
いつか本を出したいと思っている。
本を手に取ってもらい、私の想いを誰かに届けたい。
そして誰かに小さくてもいいから
何かいい意味で影響を与えられる人になりたい。
今の私の密かな夢です。
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