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日本アカデミー賞を観て。

先日、日本アカデミー賞をみた。

私は映画やドラマはすきだけれど
まあ、気になったものを見るぐらいのすき。

好きな女優さんや俳優さんはたくさんいて
私と同じくらいの年齢の方がたくさん活躍している。

色々な意味で、とんでもない精神力があるに違いない。


そんな中でも話題になっていたのが、優秀助演女優賞を受賞した安藤サクラさんのお言葉

「私は今のところ子育てと撮影の両立が、、、上手くできない。」


多くの俳優、映画関係者、視聴者の前で少し躊躇いながらも発言したことに驚きの反面、感動した。

この言葉で多くの人が救われているかもしれないと思った。
そして、上手くは伝えられないが日本の現代社会に対する何かを感じた。


恐くて言えない。

一般人の私ですらそう感じてしまうのに。
この女優さん好きだなあとおもった。



そして夫の柄本佑さんと顔を合わせて
お互いの気持ちを確かめ合うように笑顔を交わす瞬間があった。

同じ職業について支え合っている二人が
とっても素敵でしたし、憧れを抱いた。


画面越しでみる俳優さんたちの映画に対する想いを、あのようなかたちで聞くことができるのは、人間らしさを感じられてすごくすき。ドラマのメイキングとかもすき。


私たちが何気なく観ている作品に対して
様々な心持ちで挑んでいる俳優さんたちの想いを聞くことにより、より映画やドラマに触れていきたいという想いが強くなった。


みんな同じ人間だから。

一人の人間として、尊敬し刺激をもらえているなと思うのでした。





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