マガジンのカバー画像

恋愛詩

12
恋愛の詩をまとめてます。
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

指先で包まれる

指先で包まれる

白い吐息を見て
魔法だよ!
と笑う君を観て
僕は魔法だと思った

雪雲は白く街を包み
眠りを深くしていく

山から見下ろして君は言う
幻想的で素敵だね!
その感性も
僕は素敵だと思った

夜空は僕たちを冷やす

指先から君を感じてる

時間は忘れてしまうけど
この瞬間は忘れない

あぁ
なんて暖かいのだろう

冬の春

冬の春

一杯のコーヒー
一欠片のチョコレート

一口

一口ずつ

貴方を想い

焦がれてる