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マーケティング22の法則:売れるもマーケ 当たるもマーケ(書籍)#4

前回は11〜15についてまとめていきました!
今回は16~20まで見ていきます!


一撃の法則

成功とは、無数の小さな努力の総体的な成果とのことです。
成長のためのベストな方法はあらゆることに首を突っ込むことではない!

一生懸命に仕事をしようが、気楽に仕事をしようが結果には大した影響を与えない。さらに、会社が大きくなるほど更に平均の法則により影響を与えることがなくなる。

そのため、マーケティングにおいて成果を上げるには大胆な1撃を与えることでしか得られないとのこと。
相手が不可能だと考えていたことを成し遂げ、弱点をつくことにより大きい影響を与えることができる。

予測不能の法則

将来どのようになるか、誰にも予測はできない。

数字から市場を予想しようとしても思い通りにはならず、企業や事業を崩壊させる可能性に繋がる。
そのため、未来を予測するのではなく、未来に賭けるように事業の可能性を信じるしかないとのこと。

成功の法則

マーケティングを成功させる上で主観的な考えは的になり、求められているのは客観性になる。

人は成功をすると、市場のニーズと自己判断を混同してしまう。
正しいマーケティング活動がブランド名を有名にしているのにも関わらず、ネームバリューが大きいと考え新製品を見つけてはブランド名をつけるという事をしてしまうのです。

失敗の法則

失敗は予期することもできるし、また受け入れることもできる。

売れるもマーケ当たるもマーケ

間違いを犯した際に、取り繕いどうにかしようというのが一般的な会社の対応になる。ただ、本当に必要なのは間違いを認めそこに対して撤退するなり、その企画に見切りをつけることが大事とのこと。

この点については、間違いを認めたくないのではなく目を逸らしてしまうという事実があるので対応として下記の書籍とつながると思います!

パブリシティの法則

実態は、マスコミに現れる姿とは逆である場合が多い

売れるもマーケ当たるもマーケ

会社は、順調である時に広報PR活動を必要とせず、困った時に大抵は必要とするとのこと。
なので、よく広告を見るようになってくると困っているということ

記者が取り上げている内容は、「革命が起きた」「素晴らしい商品が出た」ではなく、「新商品によって他の商品が廃れるのではないか?」また、この新商品のここに欠陥があるという内容なので、未来予測はできない、むしろ事実と逆のことを書いていることが多い。

これは、どこの国でも一緒なんですね、、、w


今回は16~20についてまとめました!
次回は21〜最後まとめていきます!

お楽しみに!

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