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"10の姿” その10「豊かな感性と表現」

幼稚園教育要領原文
心を動かす出来事などに触れ感性を働かせる中で、様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、意欲を持つようになる。

子どもは全身で生きている、と思います。

自分の気持ちがそのまま声や表情、体の動きになって表れることがあります。良いことも、悪いことも…

嫌なこと、不快なことは全身を使って泣きます。駄々をこねているときなど、全身で表現していますね。

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嬉しいとき、楽しいときは、”満面の笑顔”という表現にふさわしい顔の表情、体の動き!

小さな体で健気に精いっぱい表現する姿は、エネルギーの塊です。

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子どもたちの”心を動かす”体験、たくさん積ませたいですね。そして、私たち教師は、溢れるエネルギーを上手に表現することができるよう、支援していくことが大切だと思います。