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”10の姿” その3「協同性」

考えてみれば、同じ年齢の人が大勢集まって生活するのって、幼稚園も含めた学校ならではの空間。

特に幼児期は、1歳の差の成長の度合いが大きいです。誰かと比べるという意味ではなく、同じ年齢の集団での育ち合いって幼稚園ならではのことだと思います。

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子どもたちは、友達との様々な出来事の関わり合いの中で、嬉しい、楽しい、悲しい、悔しい…などの多様な感情体験を味わい、友達との関係を深めていきます。

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本当に十人十色の個性輝く子どもたち。年長さんぐらいになると、お友達と一緒に活動する中で、それぞれの持ち味が発揮され、互いの良さを認め合う関係が築かれていくと言われています。

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試行錯誤しながらも、皆で力を合わせれば、より良いものが生み出せて、そして難しい課題もやり遂げられる❗皆で味わう達成感。大切にしたい場面ですね。

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幼稚園教育要領原文
友達と関わる中で、互いの思いや考えなどを共有し、共通の目的の実現に向けて、考えたり、工夫したり、協力したりし、充実感を持ってやり遂げるようになる。