早咲き・遅咲き…みな美しい🌸
桜の季節が終わってしまったと思いきや、園庭の八重桜は、新緑に交じって、まだお花が一輪、二輪…
3月、蕾を膨らませた梅や桜の木々を見ると、あと少し…早く咲かないかしら!?と目を凝らした見上げます…
暖
かい春風がそよいでくると、桜が満開🌸
心の底から、「あ~美しい!!」目も心も奪われて、木々の下で立ち止まり、花々の可憐な姿に心躍らせます…
そして、花の季節が終わったと思っていたところで、ふと気づくと、健気に若葉の間でちょこんと開いている一輪、二輪…
人知れず、ひょっとすると誰にも見られないかもしれないのですが、「ただ咲く時が来たから咲いています」というように見える姿が、潔い💖
人の成長の度合いは、十人十色…特に、幼児期の成長のスピードは一律ではありません。とかく、寝返りができた、お座りができた、一歩歩いた…子どもの成長を待ちわびるあまり、「早く」できることが良いことのように錯覚します。でもでも子どもは、”ただ寝返りができるときになって寝返りをし、歩けるようになる時が来て歩いています”
早咲きの桜・遅咲きの桜…どれもみな美しい🌸
「咲く時が来たから咲いています」…そんなお花のメッセージ!!