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言葉によるコミュニケーションと非言語コミュニケーションの関係性


コミュニケーションには、
「言葉によるコミュニケーション」と
「非言語コミュニケーション」の2種類があります。

みなさんのご存知通り、
非言語コミュニケーションとは、
言葉以外のコミュニケーションのことです。

他者とコミュニケーションをする上で、
態度や姿勢、表情や顔色、声のトーン、話す速度、ジェスチャー、視線などはすごく大事です。

相手に対し、「ありがとう」と言葉に出して
伝える。
これは言葉によるコミュニケーション。

では、心から感謝して伝える
「ありがとう」と、
「余計なことをしてくれたな」と思って
伝える「ありがとう」を想像してみてください。

「ありがとう」と発する声のトーンや表情、
その言い方、相手に対する視線など、
この「ありがとう」には、言葉だけではなく、非言語のコミュニケーションが加わってくるのです。

つまり、非言語のコミュニケーションによって、同じ言葉でも全く異なる感情を意味することになります。

どんなにいい言葉でも伝える側の状況に
よっては、相手には伝わりません。
言葉も大切ですが、非言語もとても大切です。

なので、私たちはただ言葉のままの情報を
受け取るのではなく、
相手の非言語コミュニケーションを読み取り、言葉の背景を考えなくてなりません。

そこにずれると、
言いたいことが伝わらなかったり、
〇〇はずだったのに、
〇〇伝えたつもりなのにという食い違いが
起こりやすくなるでしょう。

言葉だけではなく、感情、表情、声のトーンなども読み取れるようになると、
コミュニケーションのあり方も変わってくると思います。



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