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捉え方次第で、受け取り方が変わる

聴覚障害は、「気づかない障害」とも呼ばれることをご存知だろうか。その理由は、障害にあまり触れてこない人にとって、聴覚障害はその有無や程度が見た目からは判別しにくいから。

そのため聴覚障害を持つ方々は、周囲から誤解されやすく、コミュニケーションに困難を抱えやすい特性があります。

例えば、会話についていけず、返答が満足にできないことで「おとなしい」「やる気がない」「意見がない」というレッテルを貼られてしまうこともあります。

音を聞いたことのない子どもが、唇を読み、聞いたことのない音を発音できるように学ぶ。それは非常に難しいです。

この30代になった私今でも、親から私が言葉を発すれば「発音が違う」と修正されます。

発音のことで言われてもわからない
ことを、色々言われることが
うんざりと思うかもしれません。

これに対してどう思うか?というと、
私は非常にありがたいと思う。
なぜなら他人は、発音に対してそこまで言わないから。
言ってくれるのは、親だけなんです。

自分が気づかないことを言ってくれるからこそ、さらに自分を知ることができるんですよね。そして他人と話す時に、意識的に話すようになります。

人からこう、どう言われようが
落ち込む必要はないと思っています。

人は、「あなたには無理」と相手に
言い続けたら言われた本人は、最初は
否定ができていても、だんだんに
「無理なんだ」と脳が信じてしまい、
思い込んで気づかないうちに
「自分には無理だわ」
自分で肯定を下げてしまいます。
そうなると、何もできないんだという自分を作り出してしまいます。

なので、自分の出来る部分に目を
向けて、自分をもっと大切にする
ことが、大事です。

【まとめ】
言葉を真正面にそのまま受けることで、
中には、嫌な感情があったりするものです。
ですが、様々な捉え方や考え方を身につける
ことによって、感情に振り回されずに
対応力が上がると思います。

それでも改善されなかったり、
何かに困っていることありましたら、
よかったら、一度ご相談ください。

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林原未来
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