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わたしと、ほいくスタジオ③

第3回目のほいくスタジオの前、9月半ば頃、私は壁にぶつかっていました。


やりたいことはある…けど、先のことを気にして一歩踏み出せない、そんな状況になっていて、このままでいいのかな…と迷いも出てきた時期。

そんな時のいしかわさん使う券!(個別相談)

・今できるかできないかより、やるかやらないか。(そしたら「やる」一択)
・1年後にどうなるかよりも、今なにができるか。
・1年後にどうなりたいのか、そのために今なにができるか。
・そこでできることをやりきる。やりきって、やりつくしたら共感してくれる人が現れる。
・先のことを気にして、やりたいことをやらないのはもったいない。
・予測できることはあるけど、それが起こるとは限らない。起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。

アドバイスをいただいて、「なんだ、壁だと思ってたものって、自分でそうだと思い込んでたものだったのかも…」と思いました。

・未来への不安が出てくるのは自然なこと。「どう扱うか」「どう向き合うか」
・「不安があること」ということを認識するのは大事なこと。
・何を選択するかが大事。基準は、自分が創りたい未来。それに繋がっていく活動なのかどうか。

不安がある状態って、良くない状況に思いがち。でも、不安があることで行動できなくなるよりも、そこから何を選択していくかが大事ですね。

個別相談した後の私のツイート。なんだか急に前向きに(笑)
見方を変えるだけで、すごく視界が拓けた感覚になったんですよね。
なんだって自分次第なんだよな、と改めて感じたのでした。

そしてもうひとつ。この時期に私はこんなことを企画していました。

が、参加者が集まず開催は中止に…。
正直にいえば、集客できなかったことが少し悔しかったです。
でも、自分なら知らない人の中に入っていけるかなぁと思ったのも事実。
今もいろいろ考えていますが、企画って難しいなぁと痛感しました。

カフェ会が中止になったこと自体は残念だったのですが、自分の中の変化で気づいたことがありました。

<今までのわたし>
・やるからにはちゃんとやらなきゃ!
・集客できなかった…。力不足だと落ち込む。
・また何かした時に失敗したら怖い。もうやりたくない。

<今のわたし(2019年9月現在)>
・あ~、集客できなかったなぁ。告知の仕方が良くなかったかな?
・次にやる時にはもう少しやり方を工夫しよう。
・オンラインの方が参加しやすいのだろうか…?

大きく落ち込んだり、悩むことがあまりなくなった気がします。。
今までよりも気楽に考えられているというか、前向きに物事を見ることができるようになっている感じ。
あれ?自分てこんな人だったっけ?
起きたことや結果にこだわって、いつまでも悩んだりすることが多かった私にとって、この自分の変化は衝撃でした。
結果は変えられないけど、結果からどう行動するかは選んでいけるんですよね。

さあ、そんな感じで迎えた第3回目。
テーマは「前進を生み出す目標の作り方」

この回、すっごく濃い内容で、頭の中がフル回転だったんですよね…。
終わった後、いい意味で何とも言えない疲労感だったことを覚えています。

・手放すものを選べることがベスト。手放す=捨てるではない。
・時代の大変換期によって、保育・教育の在り方も変わる。
・多くの情報に溢れた社会の中で、正解のない問いに挑む力が必要。
・自分を整えるトレーニングを意識的に行うことが大事。
・未来は、不確実で複雑で曖昧。つまり、誰も答えを知らないということ。
・日本人は哲学できない。哲学する力を身に付けろ。
・IT'S START WITH YOU.(すべて「私」から始まる)
・自分と向き合う、内省する。
・Who are you?(あなたは何者?何のために生きているのか?)
・What do you want to do in your life?(君は人生で何がしたいのか?)

目的と目標の違いは?

【目的】
到達したい状態。ゴール。
【目標】
目的にどこまで近づいているかの具体的な指標
【手段】
目標に向かうための具体的な方法

ここで大事なのは、目標にわくわくしてる?ということ。
創りたい未来に向かって、行動を起こすために目標をたてる
どんな自分で向かっていくかが在り方

期待を手放す

期待は「失望の母」とも言われるそうです。
期待と願いを分けること。
期待や予測、確実という言葉は、時に人の前進を止めたり、前進したいときに足を止めるものになる。これらを手放すことで、前進が生まれる。

前進とは、不確実を楽しむ力。ゾクゾクしたり、緊張したり、ドキドキしたり、わくわくしたり、人生は先がわからないからおもしろい。
不確実を楽しむことって、人生を変えるパワーになる。

言葉を磨くために

①表現を変える。
②背景を重ねる。
③人を巻き込む。

「背景を重ねる」というのは、その言葉がでてくる理由とか、自分の思いを言葉に託す感覚だなと思っています。言葉自体には、それが見えなくてもその背景がある人が発することで、重みや深みが増すのだと思います。滲み出てくるというか…。言葉の不思議ですね。


振り返りのつもりで書いてきていますが、それでも頭の中がぐるんぐるんです。まだまだ自分の中で消化しきれていない部分も多いのです。
これからも問い続けたいなと思います。

(続く)

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