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おしゃれなメンズにおすすめ!!マットな結婚指輪のデザイン紹介


結婚指輪といえば、シンプルなプラチナの結婚指輪が定番でしたが、最近では様々なデザインの結婚指輪を見るようになりました。

今回は、そんな結婚指輪の中でもメンズにおすすめなマットな結婚指輪の魅力とデザインをご紹介したいと思います。

おしゃれな結婚指輪や個性的な結婚指輪を探しているメンズの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


1,マットな結婚指輪について


結婚指輪といえば、プラチナの光沢のあるシンプルなストレートデザインの指輪を思い浮かべる方が多いと思います。

日本の結婚指輪の歴史は約100年ほどと短く、結婚指輪としてプラチナが好まれるのも日本独自の文化によるものです。

結婚指輪のプラチナについては、下記記事で詳細をご紹介しているので、本記事と併せてご参考いただければと思います。

プラチナの結婚指輪のデザインについて|オーダーでつくる魅力とは

海外では結婚指輪といえばゴールドが主流です。日本と比べて「ジュエリー=資産」という意識が強く、資産性の高いゴールドが好まれていることと、海外のジュエリーの歴史は日本と比べると古く、文化に溶け込んでいることから、結婚指輪とはいえファッションジュエリーに近いかたちで身に着けられています。


そんな海外の文化の影響を受けながら、日本の結婚指輪もプラチナだけでなく徐々にゴールドも好まれるようになり、日本の感性や価値観も多様になってきていることから、結婚指輪もファッションとして身に着けたい方が増えてきています。

そんな背景の中、よりカジュアルに身に着けられる指輪がマットな結婚指輪です。「ジュエリー=輝きがある物」というイメージを持たれる方が多いと思いますが、光沢があるとどうしてもカジュアルに身に着けづらいと思います。

一方、マットな結婚指輪は肌馴染みも良く、他のファッションリングとの相性も良いことから、光沢のある結婚指輪よりも日常に取り入れやすいといった魅力があります。そんな流れの中、徐々にマットな結婚指輪は人気が高まり浸透していきています。

2,メンズにマットな結婚指輪がおすすめな理由とは


上記にて、マットな結婚指輪の人気が高まってきている背景をご紹介しましたが、マットな結婚指輪は特にメンズにおすすめのテクスチャです。

テクスチャ・・・指輪の表面に入れる加工

ジュエリーはどうしても女性が身に着ける機会が多く、結婚指輪を身に着けるまで男性の方は指輪を身に着けるといった習慣が無い方が多いと思います。よって、光沢がある指輪だとジュエリー感が強く、いざ結婚する際に身に着けると違和感を感じてしまいがちです。

その点、マット加工を施した結婚指輪であれば、肌馴染みも良く、普段のカジュアルな服装にも合わせやすいので、ファッションリングのような印象で身に着けることができます。


また、マットな結婚指輪はアクセサリーが好きなメンズにもおすすめです。日常、さまざまなファッションリングを身に着ける方にとっては、光沢のある結婚指輪より、マットな指輪のほうがファッションリングとの重ね付けの相性が良く、結婚指輪をおしゃれの1つとして取り入れることができるのも魅力と言えます。

このように、マット加工の結婚指輪には指輪に親しみがあるメンズも無いメンズも取り入れやすいテクスチャといえるでしょう。

2,マットな結婚指輪のデザイン紹介


ここからは、実際にマットな結婚指輪のデザインを、私たちがお手伝いさせて頂いた結婚指輪の実績の中からいくつかご紹介していきます。

マットな結婚指輪を検討されている方は、ぜひデザインの参考にしてみてくださいね。


①ウェーブデザインのマットな結婚指輪


こちらの結婚指輪には「サテン荒」というマット加工を施しています。完全にマットというよりは、あえて少し光沢感をのこした加工方法です。

不規則にウェーブした雲のようなフォルムは、ストレートの結婚指輪とくらべて優しく指輪馴染んでくれます。アンティーク感も漂うカジュアルなデザインです。

この結婚指輪の実績詳細はこちら


②多面フォルムのマットな結婚指輪


こちらの結婚指輪には「梨地細」というマット加工を施しています。こちらは、先ほどのサテン荒のマット加工に比べて光沢感が少なく、よりマットな仕上がりになります。

マット加工で落ち着いた雰囲気を演出しながらも、多面フォルムでおしゃれさや個性をしっかりもたせてくれるデザインです。

同じ、フォルムでお揃い感をもたせながらも、色や加工感でそれぞれの好きを取り入れた結婚指輪です。

この結婚指輪の実績詳細はこちら


③マットと光沢の両方を取り入れた結婚指輪


こちらの結婚指輪は、マット加工と鏡面加工の両方を組み合わせた半剣腕というデザインの結婚指輪です。斜めに切り返した部分をうまく活かし、2つの加工感をミックスしました。

マットの部分には、私たちのオーダーメイドの中でも人気の「錆(さび)」という加工を施しています。錆加工は、金鎚を実際に錆させて、その錆を転写するように施す加工です。錆独特の凹凸感と光沢感が、ナチュラルでおしゃれなマット感を演出してくれます。

また、ピンクゴールドといえば女性のイメージが強いと思いますが、私たちがご用意しているピンクゴールドは、赤味を抑えているので非常に指輪馴染みが良い色で男性にも人気で、さらにマット加工を施すことにより、渋味が出て大人らしい落ち着いた色にすることができます。

この結婚指輪の実績詳細はこちら

いくつかご紹介した結婚指輪の他にも、たくさんのマットなデザインのオーダー実績があります。マットな結婚指輪のデザインを他にも参考にされたい方は、ぜひこちらのページもご参考いただければと思います。

マットな結婚指輪のオーダーメイド実績一覧


4,結婚指輪はオーダーメイドがおすすめ


ここまでマットな結婚指輪の魅力やオーダー実績をご紹介してきましたが、マットな結婚指輪を身に着けたい方は、オーダーメイドでつくることをおすすめいたします。

マットな結婚指輪はもちろん既製品でも販売していますが、デザインが限られていたり、マット具合も自由に選ぶことができません。

一方オーダーメイドの場合、好きなデザインを選べることはもちろん、そのデザインに入れるマット加工も好みに合わせて選ぶことができます。



私たちの結婚指輪のオーダーメイドでも様々なマット加工を取り揃えており、マットの具合も光沢感が残るものから光沢感が全く残らないもの、表面の凹凸感や加工感が違うものといった、一言で「マット」といっても実に様々なマット加工の種類があります。

おふたりにぴったり合うマット感をぜひアトリエで見つけて頂けばと思います。




私たち鶴(mikoto)のオーダーメイドの詳細についてはこちらのページをご参考ください。

鶴(mikoto)のオーダーメイドについて

5,まとめ


プラチナの結婚指輪が定番だった以前と比べ、様々なデザインの結婚指輪が増えてきた今、マット加工の結婚指輪は、指輪への親しみ有無に関係なくメンズの方におすすめです。

そんな、マット加工の結婚指輪を選ぶ際は、バリエーションの多いオーダーメイドでつくることがおすすめ!ぜひ、おふたりにぴったりの結婚指輪をみつけてくださいね!




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